クレジットカードが便利だといっても、使いすぎや不正使用が恐いですね。
ネットを使っていると、どうしてもクレジットカードが必要なときがあります。
不用意に番号を入力すると、いつどんな風に情報が漏れるのかわかりません。
そんなときは認証サービスやセキュリティーの仕組みを知っておく必要があります。
どんな時でも細心の注意を払う心配があります。
知っておきたいネットセキュリティーの仕組み
インターネットには住所があるのはご存知ですか?
このサイトは、https://xn--88j6ev73kngghpb.comという住所にあります(笑)
この先頭の「http://」の部分が「https://」になるとセキュリティーをあらわす住所になるんです。
https://になるのは主に、「ネット銀行のログイン画面」や「ネットショッピングのカート(支払い確定画面や個人情報入力画面)」など、セキュリティーが必要な画面がほとんどです。
「https://」では、入力した情報はセキュリティーを通して暗号化されるので安心です。
もし個人情報を入力する画面で、「https://」になっていなければ危険信号だと思ってください。
フィッシングサイト(ダミーサイトや不正サイト)の可能性でてきます。
もともとないサイトもありますが、セキュリティーに甘いサイトだということを認識したほうが安心です。
クレジットカードの番号を入力する際には気をつけましょう。
子供によるクレジットの不正使用が増加傾向に
最近では、子供が勝手に親のクレジットを使ってゲームの課金アイテムを大量買いする騒ぎも報道されることが増えています。
それも2万や3万円という金額でなく、30万円と後学になるケースもあります。おそらく上限一杯まで使ったのでしょうけれど、恐いことです。
この場合、訴えても支払い義務は親にいく可能性もあります。
便利な裏にこういった事もあるので、注意をしたいですね。
クレジットカードは認証サービスでパスワードを設定しましょう
VISA認証サービスをご存知ですか?
これはVISAが提供している、セキュリティーサービスです。
セキュリティコードと一緒に使える2段階認証なので安心です。
事前にVISA認証サービスでパスワードを設定していれば、クレジットカードの番号とセキュリティコードがわかっていても、さらにパスワードが聞かれますので使われる心配がありません。
決済直前にこんなパスワード入力画面が出てきます。
<
間違えば不正使用できません。
もちろんマスターカードにも「MasterCard SecureCode」というセキュリティーシステムがありますので、必ず使用前にパスワードを設定しておきましょう。
これはVISAデビットカードも同じです。
前もって設定しておけば、不正使用の可能性を大幅に減らすことが出来ます。
もしやっていない方は今すぐに設定をしましょう。
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