2017年8月やや修正しました。
2020年以降。
携帯・ガラケーの時代が幕を閉じます。
携帯回線(いわゆる3G回線)のサービス提供が、
2020年以降に終了する可能性がある
と一部報道で行われました。
2020年は、現時点から5年後であり、
オリンピック開催時期ですので、実際にはもう少し遅いとの見解があります。
ですが、早めに対応策を始める必要があります。
windowsXPのように、終了後も使う事が出来ないからです。
3G限定の携帯・スマートフォンを持っている方は、
早めに対策を考えましょう。
携帯端末は、今後発売は絶対にない?
大手携帯キャリア三社(ドコモ・au・ソフトバンク)は、
すでにフィーチャーフォン(携帯端末)の製造を終了しています。
今後は、ガラホと呼ばれる
「ガラケーの形をしたスマートフォン」のみの発売になります。
参照:ドコモ・au・ソフトバンクの次世代携帯「ガラホ」失敗しない選び方
現時点で発売されている端末の購入は出来ますが、
新しく購入する前に、5年後買い換える必要が出てくる可能性があります。
いつまで使えるのか分からない携帯を買うよりも、
ガラホもしくは、スマートフォンに慣れておいた方がいいかもしれません。
購入前に、その点をもう一度考えましょう。
2015年現在、携帯端末を使っているユーザーは、
およそ半数といわれていますが、ガラホに買い替えを迫られそうです。
2G回線は2012年までに全社終了:歴史は繰り返される
2G回線は、つい最近の2012年に終了しました。
- ドコモmovaは、2008年に終了
- ソフトバンクは、2010年終了
- auは、2012年終了
この時も、「買い換えないといけない」「折角買ったのにすぐ使えなくなる」など、
ユーザーからは悲鳴が聞こえました。
各社で対応時期が違いましたので、
今回の3Gの低波も、バラつきがあると思われますが、
3G停波の影響を今から考える必要があります。
3G回線終了に伴う様々な影響・トラブル
携帯の3G回線が終了すると、何が起こるのでしょうか?
3G回線限定の端末は2012年以前のスマホも対象
まず、はじめに3G限定の携帯・スマートフォンが使えなくなります。
端末は動くかもしれませんが、通信は一切出来ません。
(電波が止まる(停波)までの期間には、2025年~2030年頃だと予想されますが)
今こそLTE対応スマートフォンがありますが、
初期の頃(2012年以前発売)のスマートフォンは3Gのみしか使えません。
2013年以後の発売機種でも、
LTEや4G対応ではない機種には注意が必要です。
SIMフリースマートフォンは、3G限定機種も多い
特にSIMフリー端末は、
いまだに4G/LTEに対応し切れていない機種も多く出回っています。
2017年現在は、ほとんどの機種が「LTE・4Gに対応」しています。
(逆に対応していない機種は、ほとんど見られなくなりました)
余談ですが、私が今使っているのは、3G限定スマートフォンです。
b-mobileが発売開始早々、おまけとしてついていた
「IDEOSスマートフォン」です。
現在は、楽天モバイル使ってます。
特に、SIMフリースマートフォンを購入する際は、
4GやLTEが対応しているのかを確認する必要があります。
2020年までに終了の可能性があることを考えると、
私もLTE・4G対応の新しいスマートフォンを買う必要があるのかもしれません。
楽天モバイルの体験談
私(筆者)は、楽天モバイルを契約しています。
実際に使ってみた感想を踏まえて、解説していきますね。
これから選ぶ人だけでなく、いま契約している方にも、
お得な情報をお届けしていきます。
随時追加していきますので、たまに見に来てくださいね。
楽天モバイルの申し込みから届くまでの流れ
- 楽天モバイルへの申し込み(楽天IDがあれば約5分)
(新規登録なら住所などの入力が必要なため10分程度) - 通話付きSIMプランは、本人確認のための身分証明書データをメール送信(写真のデータがあれば、1分程度で終了)
※データSIMプランの方は、不要です。 - 楽天側は、証明書を確認した2日後に配送手続きに入りました。(楽天モバイルは審査がありません。カスタマーに確認済み)
- 楽天モバイルが配送手続きをした、4日後に自宅に届きました。(申し込み手続きから5日間)
このような内容もありますので、チェックしてみてください。