あなたは、
インターネットのセキュリティーについて、
考えたことはありますか?
実は、日本人の危機感は、他の国に比べると、
大幅に低いのはご存知でしょうか?
総務省統計の「公衆無線LANの脅威に対する理解度・対策状況について」から読み解きましょう。
引用:総務省|公衆無線LAN利用に関する情報セキュリティ意識調査結果
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu03_02000091.html
アメリカとイギリスは、国民の約7割がセキュリティ意識がある
先進国のアメリカとイギリスは、
危機感を感じている国民が多いことが分かります。
普段から、インターネットの犯罪被害が多いのは、先進国ということでもあります。
その次に多いのが、6割の中国です。
中国のネット人口は6億人。そのうちの6割がセキュリティー万全
中国は、インターネット活用国でも有名です。
6億人以上が、インターネットを使っているという統計もあります。
(すごい人数ですね)
日本人のセキュリティ対策は3割以下?
日本の世帯全体では、62.6%の人がスマートフォンでインターネットをしています。
参照:日本世帯の62.6%がスマートフォン保有
日本でも、インターネットがかかわる事件が多くなりました。
- 個人情報漏洩
- 不正操作
- 不正アクセス
- アカウント乗っ取り
など。
こうした事件は、セキュリティーの甘さも、原因の一つだといわれています。
もちろん企業だけではありません。
あなたのセキュリティー意識も関係します。
大半が個人を狙ったウイルスや不法侵入が原因だからです。
もしあなたが、インターネットのセキュリティーに対する意識が薄いと感じたら、
ウイルス対策ソフトには、気を配りましょう。
ウイルス対策ソフトは、無料のものよりも、有料版が安心です
もしかすると、インターネットを契約しているプロバイダや通信会社が、
有料のウイルスソフトを、無料で提供しているかも知れません。
大抵は、3~5台分を提供している会社があります。
その場合は折角なので、
しっかりとパソコン、スマートフォンにインストールをしておきましょう。