2015年3月16日
総務省の「情報セキュリティ対策室」が発表した
「WI-FI利用に係る調査結果」をご存知でしょうか?
その中に興味深い結果が出ていました。
スマホユーザーの81.7%が、
コンビニやカフェなどの「施設設置型wifi」を使用していることが分かりました。
WI-FI利用に係る調査結果から見た人気スポットベスト3
「普段利用している無料Wi-Fiのサービス」
圧倒的に多いのが、下記3種類のwifiです。
- 施設設置型wifi(空港・鉄道・商業施設・飲食店・カフェ・コンビニなど)81.7%
- 公衆無線LANサービス(フリースポット、FON等)69.5%
- 携帯電話事業社提供(ドコモWi-Fi、au Wi-Fi SPOT、ソフトバンクWi-Fiスポット、UQ Wi-Fi等)68.0%
引用:総務省|公衆無線LAN利用に関する情報セキュリティ意識調査結果
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu03_02000091.html
調査期間は、2014年11月14日~21日なので最新といってもいいでしょう。
これらを見ると、多くの人が無料wifiを使っている事が、分かります。
その無料wifiを選ぶ理由として多い理由は?
上位3つを見ると、使用の利便性や性能が重視されているといえます。
- 簡単に利用することができる66.5%
- 使うことができる場所をよく利用する62.4%
- 通信速度が早い56.7%
引用:総務省|公衆無線LAN利用に関する情報セキュリティ意識調査結果
wifiとモバイル回線を使い分けることで、お得に節約
このアンケートは、複数回答可です。
大半の人が、上位3つを使い分けている事も考えられます。
マックでランチを取りながら使う事もあるでしょう。
その一方で、
スーパーなどでソフトバンクwi-fiが使えるお店では、そちらを使う。
このように複数を使い分けることが、通信データの月間上限をうまくカバーし、
お得なインターネットライフを送ることにつながるということです。
こうした無料スポットが使えるのは、スマートフォンだけではありません。
無線wifiを使える機器なら、ノートパソコン、DS、ガラホでも自由に使うことが出来ます。
もちろん、格安スマホでも使うことが出来ます。
さまざまなシーンで有効活用し、リーズナブルなスマホライフを送りましょう。
しかし、個人情報漏洩のリスクもありますので、使用前には注意が必要です。
69.5%が利用する無料wifiスポット・公衆無線LANの個人情報漏洩リスクとは?