【楽天モバイル】 申し込み手順と事前準備・注意事項まとめ

※2018年2月、楽天モバイルで追加の新規契約をしました。（すこし修正）

得する情報.com編集部は、さまざまなネット体験をご紹介しています。

今回は、楽天モバイルの通話付きプランを、SIMフリースマートフォン「Desire626」の同時購入で申し込んでみました。

申込から自宅に届くまでは、簡単に書くと下記のような流れです。

楽天モバイルがヤマト運輸に渡したのが、申し込みから２日後（祝日明け）ということで早いほうかと思われます。

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楽天モバイルの申し込み準備

楽天モバイルの申込場所は、インターネットか店舗が選べます。

現時点では楽天SIM取扱店は全国に１８２店舗あります。（2017年12月4日現在）

しかし、近くに店舗がなくてもインターネット経由で申し込めます。

北海道10店舗、青森1店舗、秋田1店舗、岩手1店舗、山形1店舗、宮城4店舗、福島1店舗、栃木2店舗、茨城2店舗、埼玉17店舗、千葉8店舗、東京30店舗、神奈川14店舗、新潟3店舗、群馬3店舗、山梨1店舗、富山1店舗、長野1店舗、静岡6店舗、石川2店舗、福井1店舗、岐阜2店舗、愛知12店舗、滋賀2店舗、三重3店舗、京都3店舗、兵庫10店舗、大阪13店舗、奈良3店舗、和歌山1店舗、広島5店舗、岡山3店舗、愛媛1店舗、香川1店舗、徳島1店舗、福岡3店舗、長崎2店舗、熊本2店舗、大分1店舗、宮崎1店舗、鹿児島1店舗、沖縄3店舗

※エディオン、イオンモールなどの店舗内支店も含む楽天SIM取扱店一覧

店舗なし：島根、鳥取、高知、山口、佐賀

参照：楽天モバイル公式サイトより

このページでは、インターネット経由でお得な申し込み手順をご紹介しています。

まずは申し込む前に、下記4つの準備をおすすめします。
スムーズにお得な買い物をするためにも、一読しましょう。

 

準備1：楽天モバイルのホームページでキャンペーンをチェック

まずは、楽天モバイルのホームページに移動しましょう。

→楽天モバイルへ

まずチェックしたいのが、「割引キャンペーンのあり・なし」です。

楽天モバイルは、ひんぱんに「端末値下げキャンペーン」を行っていることが多いです。

半額セールを利用

例えば私が申し込んだときは、SIMフリースマートフォンの半額セール中で同時購入がお得でした。

	キャンペーン特価	通常価格
honor6 Plus（Huawei）	22,900円	45,800円
Xperia J1 Compact	27,400円	54,800円
Desire 626（HTC）	13,900円	27,800円
Liquid Z330	6,000円	12,000円

おさいふケータイ対応のXperia J1 Compactも考えましたが、半額でも高かったので購入しませんでした。

以前は、「事務手数料3000円が無料になるキャンペーン」もあったようです。

スーパーホーダイ「端末0円」を狙う

2017年10月に「スーパーホーダイ」という、ポイントバック付きプランも登場しています。

「スーパーホーダイ」+「割引キャンペーン」新機種を0円で購入することもできます。

関連記事：【スーパーホーダイ】何年契約が一番お得？支払い総額+ポイントバックで計算してみた

準備2：デビットカードかクレジットカードを準備

楽天モバイルの月額基本料金は、デビットカードで支払いが可能です。

デビットカードでも支払えますので、クレジットカードがなくても申し込めます。

スマートフォンの同時購入は、一括払いなら本人名義の「デビットカード」「各種クレジットカード」が使用できます。

VISA / Master / JCB / American Express / Diners Club

しかし、端末の分割払いは「楽天カード」「VISAカード」「Masterカード」のみしか選択できません。

準備3：デビット払いは、端末の購入代金を申し込み前に入金

• クレジットカードで支払う：利用可能枠の確認
• デビットカードで支払う：現金の入金
• 楽天スーパーポイントで支払う（コンビニで購入が可能）

スマートフォンの同時購入を一括払いにした場合、「申し込みと同時に」支払いが発生します。

※スーパーホーダイのボーナス併用は、0円端末以外で料金が発生することがあります。

デビットカード払いの人は、表示されている端末費用を銀行口座に入れておいてください。

【デビットカード払い】セキュリティー設定を「利用可能」にする

また、デビットカードのセキュリティ設定（利用停止）を忘れずに解除しておいてください。

【クレジットカード】利用枠の確認

クレジットカード払いの人は、支払い枠が残っていることをお確かめください。

※支払いに使えるクレジットカードは、下記5種類のブランドだけです。

• 楽天カード
• VISA
• JCB
• MASTER
• AMEX

楽天モバイルは開通日が「利用開始日」

事務手数料：利用開始の「翌月」支払い

楽天モバイルでは、事務手数料が3000円（税抜き）必要です。

事務手数料は、「利用開始日の翌月」に引き落とされます。

スーパーホーダイの契約「初月有料」

また、契約内容によって支払い金額が変わります。

• 組み合わせプラン：【契約翌月】事務手数料（+端末分割代金）のみ、【翌々月】基本料金+利用代金（+端末分割代金）
• スーパーホーダイ：【契約翌月】事務手数料+基本料金（+端末分割代金）、【翌々月】基本料金+利用代金（+端末分割代金）

組み合わせプランの契約「初月無料」

組み合わせプラン（スーパーホーダイ以外）の契約は、利用開始日から翌月まで基本料金が無料です。

パケット繰り越しもできるため、月の後半で申し込んでもあまり損しません。

大容量を選んでしまうと、プラン変更出来ない可能性があります。

関連記事：楽天モバイルのプラン変更方法

準備4：楽天IDがない方も、事前の登録は「不要」です

楽てモバイルは、楽天ID（アカウント）と紐づける必要がありますが、申し込みと同時にアカウントを作れるようになっています。

持っていない方（楽天市場を利用したことがない方）も、事前の登録は不要になっています。

楽天アカウントがない＝割引が受けられない

ただし、楽天アカウントがないと「スーパーホーダイの割引特典（1年間目：基本料金1,000円割引）が受けられません。」

準備５：MNPをする人は予約番号を取得

今お使いの電話番号を、楽天モバイルでも使いたい方はMNPが可能です。

MNPを利用するには、事前に今登録してある事業者で移動する手続きをする必要があります。

それが、MNP予約番号と呼ばれるものです。

準備６：「本人確認書類」を準備（通話SIMプラン）

通話SIMを申し込む場合は、本人確認書類の提出が必要です。

準備するのは「運転免許証なら1つ」でかまいません。

ただし、他の身分証明書で申し込む場合は、補助書類が必要になる場合があります。

• 健康保険証＋補助書類
• 日本国パスポート+補助書類
• 住民基本台帳カード＋補助書類
• 身体障がい者手帳（+補助書類）

 

■補助書類

• 公共料金領収書(電気・都市ガス・水道のみ)
• 住民票
• 届出避難場所証明書

出典：楽天モバイル: 本人確認書類（Webでお申し込みの場合）

※15日間放置すると、申し込みが無効になる可能性があります。

お申し込みから15日が経過した場合、本人確認のお手続きができなくなりますのでお早めにお手続きをお願いいたします。

申し込み手順

申し込みにかかる時間は、先述した通り約１０分～１５分程度で終わります。

説明はほぼ不要かと思いますが、一通りの流れを書いていきます。

「スマホの同時購入」か「SIMカードのみ」か選択

楽天モバイルでは、スマートフォンを買わなくても「SIMカードのみを契約する」こともできます。

今お使いの「他社スマートフォン」にSIMカードを差し込むと使うことができます。

しかし、スマートフォンを持っていない方は、基本的に同時購入がおすすめです。

SIMカードだけで毛約する方は、楽天モバイル: 動作確認済み端末で動くかを確認しましょう。

また、楽天モバイルで端末とSIMカードをセットで購入すると「APN設定が設定されている」ので設定が楽になります。

※APN設定とは、アクセスポイントと呼ばれるサーバー設定のことです。

他社で購入した機種を使う時は、ご自身で設定する必要があります。

APN設定の詳細：APN設定方法（Android OS 端末）　楽天モバイル

SIMの形状に注意（端末の同時購入なしの場合）

スマートフォンの同時購入をしない方は、SIM単体でも購入することができます。

手元に、使っていないスマートフォンに使う場合、今お使いの端末で使う場合が該当します。

この場合、よくあるのが「SIMの大きさを間違えてしまう」ことです。

SIMカードには、大きさが３種類あります。

オプションは任意で選べる

次にオプションを選びますが、必要なければ申し込む必要はありません。

ですが、特に端末補償など「必要だと思うオプション」は契約した方がいいかもしれません。

楽天でんわは、いつでも申し込める

楽天でんわは、通話が30秒10円になる独自の割引アプリです。（IPフォンでもありません）

※楽天モバイルの通話は20円/30秒

しかし、必要ないと思えば申し込む必要はありません。

アプリをダウンロードすると、あとから申し込むことができるからです。

基本料金は無料ですので、同時申し込みをしてもいいかもしれません。（お好みで）

※スーパーホーダイは必須オプションです。

申し込みは未成年でもOK

以前は楽天モバイルでは、年齢が満20歳以上の方でなければいけませんでした。

しかし、今は「未成年（20歳未満）」でも申し込むことができます。

詳細： 20歳未満（未成年）の方の申し込み注意点　楽天モバイルより

１．「保護者」と「利用者（未成年）」の本人確認書類が必要

条件１として「保護者」と「利用者（未成年）」両方の本人確認書類を提出が必要です。

学生証は、本人確認書類になりません。

公的身分証明書が必要です・

また、「保護者の本人書類」と「利用者の本人書類」と同一の住所ではない場合は、申し込みできません。

２．「i-フィルターオプション（300円/月）」が必須

2つ目の条件としてオプション「i-フィルター for マルチデバイス」を契約しないといけません。

月額：300円（税別）

また、i-フィルターが使えない端末があるようです。

VAIO Phone Biz、AQUOSケータイSH-N01、Aterm MR05LN、E5577（2017年6月20日時点）

i-フィルターが使えない機種を使う予定の未成年者は、契約できないようです。

楽天モバイルのパスワード設定は、記号＋数字の8文字

楽天モバイルの契約では、パスワード設定をする必要があります。（楽天アカウントのパスワードとは違います）

下記2つの利用に必要なパスワードです。

• メンバーサイトへのログイン（プランや支払い方法の変更などができる楽天モバイル用パスワード）
• 楽天アプリへのログイン（楽天系列のアプリを使う際のログインに必要です）

数字だけでも、アルファベット文字だけでは登録できません。

＠などの記号＋文字数字（アルファベット）を入力しましょう。（忘れないようにしましょう）

※このパスワードを忘れてしまっても、楽天IDでログインは可能です。

楽天IDでもログインは可能

楽天モバイルのメンバーサイト（メンバーズステーション）にログインする方法は、２つあります。

1. 契約時に設定するパスワードを使う。（先ほどの設定）
2. 契約時に利用した「楽天ID+パスワード」

「楽天ID+パスワード」でログインするには、「契約前に登録」か「契約時点で申し込み」が必要です。

申込完了～本人確認書類提出まで

ここまでくると、あと少しで手続きが完了します。

この後は、通話付きプランの人は身分証明書をアップロードする必要があります。

※データSIMプランの方は、提出する必要はありません。

 

身分証明書は表面と裏面の写メを専用URLから送信

楽天モバイルへの申し込みが完了すると、8～10分後に「<楽天モバイル> 本人確認書類ご提出のお願い」という題名のメールが届きます。（上画像）

このメールに、ログインIDが記載されていますので、こちらで写メデータのアップロードを行う必要があります。

※スキャナーで取り込んだり、デジカメで撮影しても構いません。（画像データにできる方法なら何でもOKです）

パスワードは「申し込み完了画面」に表示

本人確認書類の提出画面のパスワードは、「申し込み完了」の画面に表示されます。

※忘れても再発行はできます。

 

本人確認書類は、表と裏の画像データが必要

画像データをアップロードする場合、裏面も必要になりますのでご注意ください。

ここまで終われば、あとは楽天モバイル側の配送手続きに入りますので、これ以上は待つだけです。

【申し込み後】配送状況は「メール」で確認

楽天モバイルでは申し込みが完了すると、「楽天モバイルお申し込み状況ご確認ページのご案内」というメールが来ます。

このメールには、進歩状況を示す画像が4つあります。

1. お申し込み受付中（真っ黒状態）
2. 本人確認（提出し、楽天側の確認が終わると黒く塗りつぶされる）
3. 出荷手配中（出荷が終わると黒くなる）
4. 配送中

配送手続きが完了すると、最後のメールが通知される

最後のメール「商品発送手配完了のご連絡」には、ヤマト運輸のお問合せ伝票の「番号」と「URL」が記載されています。

クロネコヤマトの宅急便ですので、配達はスムーズにいくと思われます。

また、配達中は、ヤマト運輸に連絡すると受け取り時間を指定することもできます。

もし、受け取れそうにない時は電話してもいいかもしれません。

以上で、楽天モバイルの「申し込み～受け取りまでの流れ」を説明いたしました。

まとめ：事前準備をすると申し込み手続きは簡単

楽天モバイルの申し込み手続きは簡単です。

ただし、本人確認書類を準備したり、支払い準備が必要です。

準備をしていないと、申し込みはできませんので2回入力する必要が出てしまいます。

まずは、事前準備から始めましょう。

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