節約意識が高まり、身近になってきたサービスといえば買取です。
昔は古本屋や中古車買取がほとんどでしたが、最近ではダイヤモンドや金などの貴金属はもちろん楽器やシャネルなどのブランド物も多くなってきました。
それだけではなく、ゲームや日用雑貨でも買取はしてくれます。
一番身近なのが、ブックオフやハードオフなどの実店舗がある買取店です。
ゲオや駿河屋、まんだらけなどでは、ネットならではの買取価格というサービスも行っています。
最近ではネット専業の買取もありますが、実店舗とどう違うのでしょうか?
ネット専業店舗と実店舗の大きな違いは、商品を送るのか持込なのかの違いです。
ネット買取は宅配便で送る必要がある
ネット買取はあらかじめ買い取り店のフォームに入力する事により、
- どのような物を送るのか
- 買い取り対象物なのか
- 買い取り価格はいくらになりそうなのか
を確認します。
印刷して出力された用紙を伝票代わりに同封して宅配便で送る方式です。
買い取り業者は送られた品物を見て、最終的な買取価格を設定します。
その為、一旦手元から離れてしまいます。
もし、買取価格に納得に行かない場合は、お金を支払って返送してもらわなくてはいけません。
〈ほぼ着払いで返送されます)
買取できないと判断された場合はどうなる?
- そのまま処分するのか
- 返送するのか
この中から選ぶ事になります。
ですので、始めてネット買取を頼む場合には、あらかじめ信頼できるネット買取店舗で取引をするようにしましょう。
こんな買取会社は注意!
特に
- 店舗名が無名でわからない
- 他ではありえないような高価買取
このような業者注意が必要です。
最近ではネットのクチコミを使って調べるとある程度分かってきます。
ですが、悪質な会社になると自作自演の口コミも中にはあるようです。
貴金属やブランドバックなどの高価買取には注意
もちろんこれは、本やDVDなどの買取だけではありません。
最近では、金や宝石などもネット買取が増えています。
もちろん買取の際には「一度確認するので送ってください」という事がほとんどです。
中には
- 送っても帰って来ない
- 連絡がつかない
- ありえない程の安さで買い取られた
などの問題が浮上しています。
以前は、見知らぬ業者が自宅に訪ねてきて上がり込む訪問買取が問題になっていました。
最近では法改正もあり、落ち着いていますがネット買取には規制がほとんどない状態です。
まずは信頼できる買取店舗なのかを確かめましょう。
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