お中元やお歳暮もギフト券や商品券で贈る人も増えています。
お祝いの贈り物に困ったら、ギフト券にするという人も少なくありません。
もらう方も、保存が利かないような、新鮮な食べ物をもらうよりも嬉しい時もあります。
金券の種類によっては、普通に使えるものもあれば、
独自の店舗や商品でしか使えないものもあります。
地域限定や業種限定の金券もあるので、贈る際には注意をしたいところです。
ギフト券の種類
大まかに書くと、このような種類があります。
- クオカード→主にコンビニで使えます。
- 図書カード→本屋さん限定
- 信販系ギフト券→多彩な店舗で利用可能
- 店舗オリジナルギフト券→そのチェーン系列の店舗でしか使えません。
その他にも、百貨店やスーパーなどでは、お店独自のギフト券が多いようです。
ですが、地域によって系列の店舗がない場合もあるので注意が必要です。
※信販系ギフトカードとは、VISAやニコスなどのクレジット会社のギフト券です。
お釣りがもらえないギフト券が多いので注意をしましょう。
ギフト券のお得な使い方
使い方によっては、得することも損することも出来ます。
最近では、カードタイプの物があり、残高を使い切るまで何度も使えるギフトカードが増えています。
ですが、ギフト券ではお釣りがもらえない場合が多いので注意が必要です。
※信販系ギフト券は要注意です。
裏面の但し書きには注意をしましょう。
逆に、店舗オリジナルのギフト券は、お釣りがもらえるものが多いようです。
金券ショップでお得にギフト券を購入しよう
金券ショップに行くと、ギフト券やギフトカードが額面の9.5割程(1000円のギフト券なら950円など)の値段で売られています。
こういったお店で買う事で、若干ですがお得に買い物をする事が出来ます。
もちろん9.5割なので、そんなにお得な感じではありません。
ですが、1万円などの高額な商品を買う場合には重宝します。
もし節約したいと思ったらギフト券を使う
ですが、どのギフト券や商品券が使う事が出来るのかをしっかり確認して購入しましょう。
万が一使えない場合は、意味がありません。
しかも逆にギフト券を買い取ってもらう場合は、9割程になってしまいます。
損をしないためにも、何が使えるのかは確認をしておきましょう。
税金・節税対策の関連記事
世界的に不況と呼ばれる現代では、「日常生活の節約」だけではお金はたまりません。
しかし、世の中には便利な節約する制度があるのです。
その一つが、『ふるさと納税』という方法です。
しかし、ふるさと納税は「ちょっとした手続き」が必要になったり、「控除できる金額に制限」があります。
そのような「節税情報」もまとめていますので、合わせてご覧ください。