無駄な買い物に多いのがついで買いです。
あるいは、果物の詰め合わせかもしれません。
この時あなたならどうしますか?
刺身にこだわらっていないのであれば、半額のステーキかもしれません。
あるいは両方でしょうか?
どちらにしろ、ついで買いは止められる物ではありません。
節約しようと思っていても、ついで買いがなかなか止まらないときはありますよね。
では、どうすればいいのでしょう?
今回は、「ついで買いを無くす方法」を考えてみましょう。
ついで買いに悩むのは大半が女性
女性は、シチュエーションや状況、今後の予定など、トータルで考えて物事を考える習性があります。
だからこそ、いろんなものに目が行きがちです。
- 刺身が欲しい。
- でもそれだけでは足りない?
となるのです。
あるいは、刺身といえばわさびも必要と考えるかもしれません。
売り場では、それにあわせたかのように、関連商品が売り場に陳列されています。
これがついで買いの原因とも言われています。
だからこそ、ついで買いは止まらないのです。
男性についで買いが少ない理由
男性は、「これが欲しい!」と思ったら、まっすぐにその商品に向かっていきます。
それこそ脇目も振らずに売り場に行き、その商品を探します。
他の商品は眼中にないのです。
狩に出かけたら、目当ての獲物だけを目指していきます。
目的だけに集中しているので、ついで買いが少ないのです。
逆に言うと柔軟な発想が出ないというときもあります。
こういったものは心理的かつ習性のようなものです。
だからこそついで買いは止められないのです。
決してあなたが悪いだけではないのです。
ついで買いを止めるには?
では、一体どうすればいいのでしょう?
それは、買い物をする目的(商品)を決めることです。
または、「刺身を買う」という考えではなく、夕飯を1品買うでもいいかもしれません。
それともうひとつ、「使える金額をあらかじめ決めること」を付け加えるととてもよくなります。
あらかじめ目的を考え、金額を決めることで、それ以上にならないように考えれば節約できます。
だからこそ、チラシを見ながら買い物リストを作るのは、「節約には有効」だといわれているのです。
ただし、チラシを無料で配る目的は、ついで買いをしてもらう為です。
相手はプロ級の販売心理を使っています。
「ついで買いしてしまうのが当たり前」と考えても、過言ではありません。
罠だと思って買い物をすると、案外ついで買いがなくなるものです。
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