2015年10月、マイナンバー制度の通知が行われるのはご存知でしょうか?
マイナンバーとは、
国民一人ひとりに固有の識別番号を振り当てる制度です。
この制度では、様々な情報を結び付けます。
- 住民票
- 税金の届出
- 金融口座との連動
- 医療保険の利用内容
- 医療機関からの処方箋
マイナンバーの目的
海外では、マイナンバー制度がすでに導入されています
海外諸国では、一足先に導入している国もたくさんあります。
アメリカや韓国なども、すでに導入されています。
特に最先端のマイナンバー制度として話題になっているのが、
香港の高速道路における顔認証です。
香港では、最先端の高速道路の料金所では、ゲートを開く際に顔認証を導入し、スピードアップを実現したとの事です。
その際に使われたのが、日本のマイナンバーと似た制度である住民IDカードです。
住民カードと車のナンバーを紐付けし、顔認証する事でゲートを開く仕組みを開発したとのことです。
日本企業であるNECがその装置を開発したという事ですので、
日本版のマイナンバーでも使われる可能性はあるかもしれません。
すでに多くの企業が利用している顔認証
国内外の企業では、顔認証を使って社員の入社管理に利用しているケースもあります。
金融会社では、金庫の入退室管理も行っていることもあるようです。
判定精度は99.9%、警察の捜査・犯人特定でも実用化
画像認証は、高精度で判別されるようです。
※めがねやマスクなど、アクセサリーを着用しない場合
防犯カメラなどの画像、動画があれば高確率で判別されるという事で、
さまざまな科学捜査に使われています。
今後は、あらゆる所で使われる可能性が秘められています。