年末年始は決まりごとが多いですね。
ですが、古くから一般常識として捕らえられ、
知っていて当たり前と思っている人が多いのか、
義務教育でも教わりません。
(たぶん・・・、私は教わってないと思います。)
そこで、今回調べましたので、
備忘録として残しておきます。
年末年始の行事種類
- 門松←12/13~1/7新年を祝い玄関に飾ると年神を迎え入れる事ができる
- しめ飾り←12月末~1/7玄関の表に見えるように飾ると旧年の浮上を払う
- 鏡餅←12月末~1/7神様への供え物
- 年越し蕎麦←12/31細く長く生きる(寿命が伸びる)ように願いながら食べる(うどんは太く短く?)
- 初詣←1/1~7新年初の神社参拝のこと1/7の松の内が締め切り
- おせち←1/1~3神様へのお供えであり、台所仕事を休んで神様を迎える意味もある
- 七草粥←1/7無病息災を祈って食べる 贅沢三昧の正月料理で疲れた胃を癒すという意味も
- 鏡開き←1/11神様にお供えしたお持ちを下げて食べる(神様のご利益が付いた食べ物)
包丁や金製品は使ってはいけません。
木槌で開いて食べるべきである。
年末年始の墓参り
ご先祖様への挨拶。
普段いけない人は、年末年始だけでも参りましょう。
仕事納めに、忘年会にと行事も次々やってきます
クリスマスが終わり、
年も暮れになると、すぐにお正月になってしまいます。
バタバタと忙しく準備をしてしまいますね。
年賀状書きや大掃除、おせちやしめ縄鏡餅の準備と大忙しです。
元日は年神様をお迎えする為に家にいる日
毎年元日は、年神様をお迎えする日です。
2015年の年神様=未(ひつじ)
2016年=申(さる)
2017年=酉(とり)
2018年=戌(いぬ)
元日は外に出かけずに、家にいて年神様を待っているのが、
本来の過ごし方です。
その為昔商店街は、元日ほとんどのお店や会社が休業していました。
最近では、お店が休む事もなく、
初売りを行うようになりましたので、
家にいる人も少なくなったようです。
本来の年初めや年始の挨拶は2日から?
ホッとできるお正月も、実家に帰省する方も多いことでしょう。
親戚が集まる時期でもあり、
年始早々間違いや勘違いで恥ずかしい思いはしたくないですね。
そこで今回は、「忘れがちな日本のお正月のしきたり」をご紹介します。
「常識だ」と思っていた事が、
「実は勘違いだった!」という事がないようにしましょう。
年始の挨拶や年初めは2日~7日の松の内までに
元日は、家にいて年神様を迎えることでした。
2日から年始の挨拶や書初め、
初詣を行うのがいいといわれています。
親戚のご自宅を訪問する場合も、
どのご家庭も、ゆっくり元日を送りたいと思う方も多いようですので、
新年の挨拶は極力2日に行うのがいいようです。
お正月行事は、ほぼ7日の松の内までに終わらせるのが一般的です。
お正月の雑学
何でお正月って、みんなでお祝いするんだろ?
1年の始まりを盛大に、祝福しているのよ 景気づけという意味合いもあるの
それって本当?