車を運転する犬

2014年6月1日、道路交通法改正が施行され、
持病の申告を義務化されたのはご存知でしょうか?

免許更新時に病気にかかっているのか、どのような病気があるのかを各項目が出来ました。(質問票)
その欄に「自動車の運転に支障を及ぼすおそれがある病気」に該当する病名を書いた方は、免許停止(剥奪)の可能性があります。

ちなみに2015年の道路交通法改正は「自転車に関する取り締まり強化」でした。
14歳でも罰金対象!自転車交通法違反の摘発強化14項目と犯しやすい違反

自動車の運転に支障を及ぼすおそれがある病気とは?

医師の診断書

幻覚の症状を伴う精神病
・統合失調症
発作により意識障害又は運動障害をもたらす病気
  • てんかん
  • 再発性の失神
  • 無自覚性の低血糖症
その他、自動車の運転に支障を及ぼすおそれがある病気
  • そううつ病
  • 重度の眠気の症状を呈する睡眠障害
対象外の病気
  • 血管疾患
  • 軽度のアルツハイマー

※免許取消しには該当しません。

参照:警視庁ホームページ
このような症状が見られる場合、免許取消し処分(または停止)になります。

※てんかんによる発作などは、「今後再発する可能性がない」、「睡眠中限定の症状」などであれば取消し処分には該当しません。(取消しになっても再取得が可能です)
※詳しくは最寄の警察署でご確認ください。

もし虚偽の報告をしたら?「罰金30万円」か「1年の懲役」

免許更新の質問票で、うその報告をすると「罰金刑」になります。
このような事がないように注意をしましょう。

病気を申告しない場合、悪質な危険運転者と判断される事があります。
その時は、病状改善で免許が再発行可能になっても、「取消処分者講習」を受けなければ、免許が作れません。

取消処分者講習とは?

2日間にわたる講習(勉強会)です。

  • 第1日目7時間
  • 第2日目6時間

各都道府県の運転免許センターか、警察庁指定の自動車学校で受ける事になります。

講習手数料30,550円

交通事故を起こすと医師による診察ですぐバレる

もし、あなたが交通事故を起こした場合、運転できる健康状態だったのかを検査されます。
持病があるのに、申告をしていないと分かった場合も罰金が適用される場合もあります。

また、新たに「運転できない健康状態である」と判断された場合も、3ヶ月以内に免許取消し処分になります。(その間にご家庭の車を処分したりする必要があります)

運転できないと生活できない-隠れ運転が後を絶たない

車がなければ、「買い物にいけない」「仕事がなくなる」など
車の運転が出来なければ、生活できない人は大勢いらっしゃいます。

高齢で身体能力が低下していても、運転する方は多いようです。
今後加速する高齢化の中で、どう対処していけばいいのでしょうか?

道路交通法の情報