maxell-ecoful-charger-mhrc-300

maxell ecoful CHARGER(MHRC-300)スペック詳細

  • ニッケル水素電池を使用
  • 「乾電池(単三)」との併用ができる←充電忘れでもOK
  • 2000mAh(電池による)
  • 約6時間充電可能
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画像:日立マクセル株式会社 よりhttps://www.maxell.co.jp/news/pdf/maxell_news120626.pdf

今回は乾電池式タイプのモバイルバッテリー「エコフル」を使用している方に、使用している感想やメリットデメリットを聞いてみました。

他の充電式バッテリーと乾電池タイプは、どのような点が違うのかご覧ください。

 

モバイルバッテリー「エコフル」を購入した理由:「旅先の電源落ちでハプニング」

一人旅の途中で電源が落ちてしまい「乗り換え情報」が見れない事が有りました。

元々何時間も電車などで移動していく中でスマホのアプリケーションを使っているとすぐに充電の減りが早くなっているので不便だと思い購入しました。

編集部:「土地勘がない旅先」でスマートフォン使えないと不便ですね。

旅先で乗り換え情報がわからない=予定が一時間以上ずれたことも

乗換情報を見れなくなるのは死活問題でした。
地方方面では、一本乗り遅れると到着が一時間程ずれてしまう事もよくあります。

次の宿泊先までに何かしら一回はスマホを充電をして、「安心して移動をしたい」と思い購入しました。

今では遠征先などに行くまでの間で必要になったらモバイルバッテリーを使用しています。

編集部:モバイルバテリーで『旅先での安心感』を購入したというわけですね。

 

maxell ecoful CHARGER(エコフル)を選んだ理由:乾電池が使える

『市販されている乾電池』が対応だったからです。

普通の充電式モバイルバッテリーだと何かしら本体を充電してからでないと使用する事が出来ません。
この点は正直デメリットだと感じていました。

宿泊先や目的地まで「何度も使用可能で安心出来るバッテリー」は無いかと探していた所、電池交換式のモバイルバッテリーと出会いました。

 

エコフルなら電池さえあれば「どんな状況でもスマホが使える」

乾電池対応だと電池が無くなったとしてもコンビニや100均一などで電池を購入すればいいんです。
何かしら充電は可能ですので、心配する事が少なく安定してスマートフォンを使えるようになりました。

電池は現地調達出来るのも大きなメリットです。

編集部:確かに熊本地震では、電気が使えないけれど『乾電池はたくさんある』という状況がありました。
(救援物資として届くことがあります)

災害時には「エコフル」は大活躍しそうですね。

 

ニッケル水素電池は充電できるで他の「乾電池式」にも対応

あと、他の乾電池で動く電気グッズにも水素電池が使えることがあります。
単三しか使えませんが、スマートフォン以外にも使えるのはうれしいです。

編集部:たしかに他のバッテリーとは違って使用用途はたくさんありそうですね。。

 

エコフル(乾電池対応)にもデメリットがある?

使っていて思ったのは、電池の減りが凄く早いことです。
あと、熱を持つのが少し辛いですね。

充電中カバンの中に入れたとしても、お菓子のチョコなど溶けやすい物とは別々にして入れる必要が有ります。

編集部:熱くなるのは他のバッテリーも同じかもしれませんね。
(エコフルは他の電源型バッテリーに比べると、構造上やや発熱の温度が高いかもしれません)

 

乾電池タイプで充電するとスマホのバッテリーの減りが早くなる?

また電池の種類によって充電時間や消費が大きく変わります。
こちらも注意が必要です。

編集部:電気で充電するバッテリータイプだと、ある程度出力がありますが電池式は電圧が弱いです。
その分、スマートフォン本体の電池(内蔵バッテリー)の寿命が短くなることがあるようです。(体感上)

 

「単三電池が4本横並び」サイズがやや大きめも欠点

あと、本体が「手のひらと同じくらいのサイズ」というのも、使い勝手が悪いかもしれません。
なので、ズボンのポケットに入れて使用する事は難しいです。

スマホを使用しながら充電したい場合は、カバンや大きめのポケットに入れながら使っています。

編集部:エコフルは「単三電池を2~4本入れる大きさ」でした。
「大容量じゃないけれど、大きめのサイズ」になってしまいますね。

 

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