木枯らし1号が吹いたというニュースを出ました。
もう冬本番がという合図なんだそうです。
本来、木枯らし頃に初雪が観測されるといわれていますので、
これから寒くなるということです。
体調管理に注意をする必要があります。
木枯らしとはどんな現象をいうのでしょうか?
調べてみました。
木枯らしの正体は、風速10m以上の北風
2014年10月27日午後2時に、日本全国で風速10m以上の来た風が観測されました。
(正しくは北西からの偏西風や北よりの風ともいいます)
気象庁はこの風を、木枯らし1号と認定しました。
※その他のにも「西高東低の冬型気圧配置」という条件が必要です。
参照:近畿地方で木枯らし1号(日直予報士) – 日本気象協会 tenki.jp
http://www.tenki.jp/forecaster/diary/t_yoshida/2014/10/27/17401.html
木枯らし1号の発生具合によって、冬の寒さがわかる
木枯らし1号が吹く時期は、例年10月の終わりから12月中旬と幅が広いです。
2013年は11月4日だったという事もあり、
今年は去年よりも寒くなると予報士さんがおっしゃってます。
つまり、
- 木枯らし1号が早い冬は寒く
- 時期がずれて遅くなると、その年の冬は暖かい
このことが、いえそうですね。
木枯らしが吹く頃に、対策することとは
木枯らしが発生したら急激に寒くなるので、
暖房器具の掃除を始めたほうがいいかもしれませんね。
それと冬服の準備や乾燥対策も忘れずに行いましょう。
特に夜は寒くなるので
これからレジャーに出かける人、計画する人は冬の装備も忘れずに準備しましょう。
積雪のある地域にお住まいの方は、
雪に対する警戒も怠ってはいけません。
木枯らしは雪と一緒に観測されるのが一般的です。
いきなり雪が降る可能性もあるので、今後の天気予報は見逃さないようにしてください。