台風が来ると、危険なのはご存知ですよね。
それでも、海や川に行き事故に巻き込まれるのが後を絶ちません。
もちろん台風だけではありません。
では、一体どんな日に海や川に行くと危険なのでしょうか?
台風の日だけじゃない!危険な海の時期とは
台風が来る前も去った後も危険なのは同じです。
その他にもこんな日は、海に行くのは止めましょう
- 天気予報で波浪警報がでた日
- 異常な低気圧やしけが発生している日
- 大潮の満潮時
- 津波警報が出たとき
普段とは違い、潮の流れが速くなっています。
プロのダイバーや漁師でも、海が荒れている日は休むようにしています。
危険も承知で海に行く人が後を絶たない理由とは
最近は、ツイッターなどでつぶやきたい為に、危険な場所に行く人も増えたようです。
インパクトが高いほど、人気のつぶやきになるので興味本位の人が増えているようです。
ツイッター運営の方も異例の発言を行いました。
特別警報が出ている沖縄をはじめ、暴風雨になると思われる地域の皆さま、写真付きツイートのために危険な場所に近づかれることはおやめください。ツイートは身の安全が確保されている場所でお願いします。
— Twitter Japan (@TwitterJP) July 7, 2014
その他にも、波が高いということを期待する波乗りサーファーも多いようです。
このような時に海に行くのはとても危険な行為です。
十分に気をつけましょう。
台風や大雨の日の前後は川も危険
大雨が降った日は、上流から水が大量に流れています。
最近では、大雨=ゲリラ豪雨ということもあり、水位が想定外の高さになることがあります。
場合によっては、あふれ出たり、橋が倒壊する可能性があります。
小さな橋の上で眺めていたら、橋ごと流されたという報告もあります。
特に川や用水路の近くに住んでいらっしゃる方は注意が必要です。