エボラが世界中で広がる中、
感染者の新着発表がWHOにより昨日行われました。
発表によると、現時点では
- 感染者が2万416人
- エボラによる死者数8千人
と報道されています。
参照:朝日新聞
http://www.asahi.com/
ちなみに、2014年10月末時点では、
感染者1万3千人
死者5千人でした。
厚生労働省が発表したエボラ出血熱対策まとめ
たった2ヶ月あまりで
感染者が7000千人の増加、死亡者数が3000人の増加です。
やはりこれは見逃せません。
国際的にも広がりつつあるエボラ
日本でも、昨年(2014年)の12月29日にも、
感染の疑いがある男性が隔離されています。
エボラの沈静化は、2015年と発表していますが、
まだまだ底がわからない状態です。
感染対策は日々強化されていますが、完全な対策はまだ確立されていません。
まだまだ拡大する可能性があります。
2014/12/21に公開された
国境なき医師団からの動画メッセージはご覧になりましたか?
ドラマや漫画で話題になった医龍で、ご存知の方も多いはずです。
対策不足の西アフリカが今後は課題
国境なき医師団によると、
エボラが沈静化している地域と、
まだ対策が進んでいない地域があるといっています。
現時点は、西アフリカでは追いついていないということです。
医療スタッフの感染が多くなっている
西アフリカでは、
世界中から医療スタッフがあつまり、感染者の治療・拡大の防止にあたっています。
国境なき医師団もその一つですが、
それ以外にもたくさん存在します。
そのスタッフが感染してしまい、海外に輸出される事態も起きています。
エボラは完全には解明されておらず、脅威的な病気です
先日、韓国から派遣された医療スタッフが、
感染者に使われていた針に誤ってささってしまい、ドイツに隔離したという報道がありました。
少し当たった程度ですが、
感染した可能性があるのです。
ここまで深刻な病気は余りありません。
やはり、エボラは深刻な病気と捉えることができます。
アフリカでも鳥インフルエンザが流行
これからは、インフルエンザウイルスも流行する恐れがあります。
もちろんアフリカも例外ではありません。
飛まつ感染も拡大する恐れがあるので、注意が必要だということでした。
インフルエンザの予防・対策 おすすめ記事
インフルエンザは、毎年3月までがピークです。(厚生労働省ホームページ参照)
え?そんなに続くの
春になっても油断できませんので、
風邪などの病気にならないように気を付けなくてはいけませんね。
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