夏になると、アイスクリームが無性に食べたくなりますね。
私達は、年中アイスを食べたり作る事が出来ます。
ですが、アイスについて詳しく知っている人は多くありません。
- 大昔の人はアイスをどうやって作っていたの?
- いつどのように生まれたの?
今回はそんなアイスクリーム誕生の秘密について、書いていきます。
大昔のアイスクリームの原点とは?
一番初めに、氷を食べ物として食べたのがローマ皇帝とも中国のフビライハンとも言われていますが詳しくは分かっていません。
参照:http://www.icecream.or.jp/data/02/history01.html
参照:http://www.softcream.org/history_folder/history-1.html
どっちらが正しいのか分かりませんが、ローマ(イタリア)が舞台になっているのは確かです。
氷を食べ始めたのが始まり
昔は氷というのは、貴重な物でした。
食糧を長期保存するために使われる事が多かったのですが、
ほとんどの場合、北の大地の山奥から氷を人が運んできていました。
冷蔵庫もなかった事態なので、食べるというよりも冷やすための物というイメージですね。
大変な労力が必要で効果な物でした。
もちろん最初は大きなサイズだったのが、小さくなっていくのはいうまでもありません。
日本でも、平安時代には献上物としての扱いだったのですが、江戸時代には一部の庶民でも手に入っていました。
ですが、それは涼しい地域だけで、南の地方ではとても貴重なもので高かったのです。
なぜここまで労力が必要で高価だったのかというと、作る事が出来なかったからです。
電気がない時代なので当たり前かもしれませんね。
アイスを作り始めたのは16世紀
もっとも、人が氷を作り始めたのが16世紀といわれていますので、かなりの技術が必要だったのです。
始めはホイップや卵を凍らせた物が初めでした。
徐々に改良され今の形になっています。
日本でアイスクリームの販売を始めたのは明治時代です。
牛乳と砂糖、卵で作られているので、無添加で健康にもいい食べ物ですね。
今はいつでも冷凍庫から取り出せるので、便利になったものですね。
あつ~い。
5月~7月は、「初夏の季節」に入りますので、天気がいいと気温が高くなりますね。
夏じゃないからといっても、暑い日は「水分補給」を忘れずにすること。
汗をかけずに熱中症になることがあるそうです。
場合によっては、「倒れる」らしいよ(血液障害・貧血になる)
そういえば、暑いと血液中の水分が少なくなるので、脳卒中が多くなるとも言ってましたね。
えーっ。おじいちゃん大丈夫かな・・・