今日本では、無料wifiスポットを増設しているのはご存知でしょうか?
2020年の東京オリンピックに向けて、観光客のための設備として
各省庁が「公衆無線LANの整備促進」を行っています。
公衆無線LANとは、
スマートフォンやパソコンで使えるインターネット接続先です。
外出先でも、「高速通信が可能になる」「パケット通信の節約が出来る」など、
メリットが多く、使っている人も多いのです。
総務省の統計によると、
外出先で無料wifiや無線LANを使っている人は、69.5%とおよそ3/4の人が利用しています。
しかし、誰でも簡単に使える為、
セキュリティー対策が甘い事も珍しくありません。
無線LAN・wifiは同時に使うと個人情報が見られる可能性がある
テレビや新聞でも度々取り上げられるインターネットのセキュリティー問題。
その大半は、ネットウイルスや大企業・銀行へのサイバーテロですが、
一番恐いのが、IDやパスワード(いわゆる個人情報)の漏洩です。
個人情報が第三者に見れた場合の危険性
無線LANやWiFiは、同じ無線を使っていると、
他の人の端末にアクセスできる可能性があります。
特に、無料でパスワードが設定されていないwifiは、
こうした不正アクセスをする事も簡単です。
無料で一般開放しているので、セキュリティーも0(ゼロ)に等しいのです。
不正プログラムを仕込んだり、個人情報を盗むことを行います。
例えば、yahooメールやGMailなどのインターネット上の無料メールを使用している場合、
そのIDとパスワードが漏れてしまうとさまざまなサイバー攻撃の対象になります。
その漏洩情報を元に、住所氏名やクレジット・口座番号などの
「個人機密情報」が見られてしまう可能性があり危険です。
たとえ重要な個人情報が登録されていなくても、
不正取得したIDやパスワードを使って、他のサービスにログインを試す「リスト型サイバー攻撃」もありえます。
身近に出来るセキュリティー対策から始めましょう
同じIDやパスワードを使い回さないように、度々呼びかけているのはこのためです。
特に、インターネットバンキング(ネット銀行)は、下記5つの対策が必要です。
- それぞれ違うID・パスワードを使用する
- 定期的に変更する
- ワンタイムパスワードを利用する銀行を選ぶ
- 二段階認証を使う
- セキュリティーボードを使う
- osはバージョンアップする
参照:Androidバージョンアップとセキュリティーの関係
こうしたセキュリティー対策を行う琴から始めましょう。
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