北海道では、毎年オホーツク海からの流氷が流れてきます。
時期的には、1月下旬~2月にかけて見られます。
今年(2015年)は、平年よりも9日早く流氷が確認されました。
流氷が北海道で見れるようになると、
どのようなことが起きるのでしょうか?
流氷は春の訪れを告げる自然現象
流氷が見られるのは、
海(日本ではオホーツク海)に張った氷が解けた後です。
潮の流れに乗って、ゆっくりやってきます。
氷が解けるのは、海面温度が上昇したからです。
(春が近い)
富士山の雪が解け始める時期は3月~4月が多い
一方富士山の雪解けは例年であれば、3月~4月が多い時期です。
標高が高いので、完全に溶けるわけではありません。
この時期はどの山も、雪崩も多いので登山を計画する方は十分にお気をつけください。
2015年の雪解けは天気予報から見ると早い
2015年は西日本では、気温が高い日が多いのが特徴です。
一方東北地方から北と、日本海側は気温が低い地域が多くありました。
気温差が激しい東北地方では、竜巻が起きています。
※竜巻は、気温差と湿度・風向きが一定条件になると、発生する可能性が高くなります。
今年は例年よりも早く暖かくなると予想されます。
流氷ツアーやスキーの計画は早めに
春の到来が早いということは、
冬限定のツアーも早めに参加する必要があります。
例年通り見に行くと、「すでに終わっていた。」
という可能性もあります。
桜の季節も同様です。
暖かいと開花も早いので、花見や夜桜のご予定は早めに立てましょう。
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