コンビニエンスストア「ミニストップ」の節約術といえば、イオングループの電子マネー「WAON(ワオン)カード」や楽天の「Edy」を使うことです。
WAON(ワオン)カードは、レジでWAONカードを使った支払いを行うことで、支払い金額の200円ごとに1ポイントが貯まります。
Edyの場合も、200円ごとに1ポイントです。
(ただし楽天ポイントカードで利用登録をする必要があります)
両社とも貯まったポイントは、1ポイント=1円相当で使うこともできますので実質0.5%引きといえます。
※WAONポイントを支払いに使うには、ポイントチャージ(レジで手続き)が必要です。
さらにボーナスポイント対象商品(支払い金額にプラスしてボーナスポイントがもらえる商品)を買うことで、効率よくためることもできますので「得する」といえます。
ミニストップで買うならWAONカードで支払おう
ポイントが貯まる他にもボーナスポイントが豊富で得する
ミニストップでは、イオンの電子マネーカードの「WAONカード」と楽天のEdyが使えます。
しかし、お得度で考えると、WAONカードの方に軍配があがります。
通常であればWAONカードで支払うと、200円ごとに1ポイントしか付きません。
これはWAONとEdy両社とも同じです。
しかしWAONには、その他にも効率よく貯める方法があります。
毎月5日・15日・25日の「お客さまわくわくデー」
毎月5日・15日・25日は、「お客さまわくわくデー」としてWAONポイントが2倍になります。
お客さまわくわくデーは、以前までイオン店舗だけでしたが、最近ではWAON加盟店も対象になっている場合があります。
ボーナスポイント対象商品を購入して大量獲得も
ミニストップには、WAON限定で特定の商品を買うと、ボーナスポイントが加算されることがあります。
大抵の商品はボーナスポイントが10ポイント分しか付きませんが、50ポイントなどの高取得も可能な商品もあり、ポイントを効率よくにはいいかもしれません。
しかし、ボーナスポイント対象商品には、「自分が買いたい商品ではない」というデメリットもあります。
お店側としては、「お試し価格」「売りたい商品」という位置づけの商品を対象にしています。
ボーナスポイント対象商品を買う場合には、「割り切って購入する」という気持ちが必要かもしれません。
ただし、WAONカードの発行には手数料300円が必要
利用頻度が低いなら「不要」という選択も
WAONカードは、ミニストップ以外にもイオングループのお店を中心に使えます。
ワオンが使えるお店をよく使う方にとっては、1枚持っていると何かとお得です。
しかし、WAONカードの発行手数料には「税込で300円」かかります。
この代金を回収するには、6万円以上買い物をする必要がありますので、「使う頻度が少ない方」が作ると損をしてしまう可能性があります。
(ボーナスポイントなどの特典を含まない場合です)
その場合は、Edyで支払うという手もあります。
(楽天ポイントを貯めるという選択肢)
また、WAONポイントは有効期限が1年間です。
利用する機会が少ない方は注意をしましょう。
(チャージした”お金”には有効期限がありません。)
ミニストップの「WAOポン!」と
ミニストップのケータイサイトに会員登録すると、「WAOポン!(WAONでクーポン!)」という、WAON会員向けのクーポンが使えます。
ケータイサイトに登録するだけで、後は対象商品をWAONで支払えば、自動的に値引きされます。
対象商品はケータイサイトのメールマガジンや、ミニストップのホームページ上などで公開されています。
対象商品一覧:WAONボーナスポイント・WAOポン!キャンペーン | WAON | MINISTOP公式ページ
特定の一つの商品のみではなく、「健康ドリンク」や「カップ麺」など、ジャンルでざっくりと指定されている場合もありますので幅広い商品が魅力です。
「Loppiクーポン」はお得ではない?
ミニストップには、ローソンと同じマルチメディア端末「Loppi」があり、お得な割引クーポンが発行できます。
ただし、ミニストップではローソンのようにポイントと交換ということではありません。
Loppiで公式SNSで配布されている番号(クーポンコード)を入力する必要があります。
会員カード不要というメリットもありますが、SNSをチェックするのはやや面倒と感じるかもしれません。
Loppiクーポンの発行手順
- まずTwitterやFaceBookなどのミニストップのアカウントをチェックして、クーポンコードを控えます。
- 次にミニストップ店内のLoppiで「各種番号をお持ちの方」という項目から、クーポンコードを入力します。
- Loppiからクーポンが印刷されて出てくきますので、対象商品と一緒にこのクーポンを出して、レジで会計します。
注意点は、クーポンの有効時間が30分と短めに設定されているということです。
買い物が長引きそうなときは、会計前に発行しましょう。
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