ハンドスピナー(fidget spinner)というおもちゃが人気のようです。
欧米で人気になり、日本にも上陸しています。
ハンドスピナーとは?
もともと、アメリカに住む重症筋無力症のお子さんを持つお母さんが開発したおもちゃ。
特許が2005年に切れたため、いろんなメーカーが作り始めてヒットしたようです。
参照元: ハンドスピナー – Wikipedia
より
特許が切れたことで、玩具メーカーが改良し、良く回るようになってからヒットしたとか・・・
というよりも、特許を取得するお母さんはすごい努力家ですね。
さて、Goolgeトレンド(人気の動向)によると、日本で人気になり始めたのが、2017年の5月以降です。
まだまだ、日本での認知度が少ないようですが、人気が高まりつつあるようです。
最近ではホームセンターのレジ横に陳列されるているのを目撃しました。
ネット上ではこんな声が
- 回しているだけなのに、「病みつき」になる
- 「ストレス解消」になる
- 「いろんな技」があって楽しい
- 動画を見てたら「欲しくなった」
などなど、多くの声が出てきています。
中には「認知症予防に」・・と書かれていることもありましたね。(信憑性はありませんが)
私自身も買おうかと思うのですが、
粗悪品・偽物もあるようなので注意したいですね。
そこで買い方のコツなどをネットで調べてまとめてみました。
ハンドスピナーの「粗悪品・偽物」って?
ハンドスピナーの「粗悪品・偽物」って何なの?
そもそも特許がないなら、正規品(ブランドメーカー)はないよね。
「粗悪品・偽物」の定義は、いろいろあるようです。
こんなハンドスピナー業者には注意?
- 1分以上回らない。
- 数日で回らなくなる
- 回すと「シャーッ」と音がする
- 注文から2週間以上たっても送られてこない。
特に、大手ネットモール(楽天市場やアマゾンなど)で、100円200円と安く売られている商品は怪しいらしいです。
ハンドスピナーって普通はいくらくらいなの?100円200円で買えるものなの?
かなり安い(500円以下)ハンドスピナーは要注意
ハンドスピナーは、「日本だとだいたい1000円以上」で売られているようです。
私がホームセンターで見かけたときは、1400円~700円の物が売られていました。
高いものでは、3000円以上する物もあるようですね。
えーっ!?こんなのに3千円?
100円とか、200円で買えるような物じゃないんだね
高いものって、何が違うの?
「長時間持続して回ったり」、「色合い」や「デザインがいい」ほど高いようですよ。
- 性能
- デザイン
- 操作性
「しっかりと作られていれば、値段も高くなる。」といえます。
逆に安いハンドスピナーは、設計がうまくできていない可能性が高いため、回り方が良くないらしいです。
良いスピナーは5分以上回るとか
ハンドスピナーは、100円や200円のような低価格で買えるほど安くはないようです。
- 重心はちゃんと中心に来ているか
- 羽根の重さや長さは均等か
- 耐久性はあるのか
このような計算がされていないと、「長く回らない」とのことです。
良く回るとレビューされているスピナー業者を選ぼう
「ハンドスピナーをネットショップで買う」時はレビューを確認しながら、信頼できるショップを選ぶといいようです。
「ハンドスピナー」のレビューを見ると、「何分回った」などの記載をよくチェックしましょう。
テキスト「5分30秒ほど回りました。」
「1分も回らない粗悪品でした」
このような声をチェックしながら、販売業者を選ぶと良いようです。
販売業者と製造メーカーは違うと思いますが・・・
大抵は、取り扱う商品を選ぶ「販売者」で決まるようです。
バイヤーの目が確かな業者で購入しましょう。
見た目で構造上の欠陥がわかることもある
このような「見た目が悪い」、「(塗装などが悪いと)構造上の不具合」もあるようです。
「塗装にブツブツがあり気になる。」
「回転もシャリシャリ音がして・・・」
特に、普通のお店で買う方は、包装(袋)越しに見れるかと思います。
また、見本があれば実際に回してみましょう。
買う時は、ご自身の目で回り方に支障がないかをチェックした方がよさそうです。
しっかりと目で確認して選ぶといいかもしれませんね。
正規品でも個体差(回り方にが難あり)はある
「ハンドスピナー」は、すべての商品が必ず5分以上回るというものではありません。
単純な構造ですが、どうしても個体差は発生します。
そのため、5分以上回らないからといっても、すぐ「偽物」と決めつけてはいけません。
回らないときの「脱脂」とは?
ハンドスピナーが回らないときは、「脱脂」することで改善することがあるようです。
「脱脂」とは、油を抜くというような意味合いで使われる機械分野の専門用語です。
ハンドスピナーでは、回転体(ベアリング)に入っている「オイル(滑走油)を抜く」作業のことを指します。
他にもモーターで回すタイヤなどで、よく使われている用語のようです。
脱脂という言葉が使われる場面
- 車のエンジンやギア(ミッション)、ステアリングなど
- 「ミニ四駆」の回転軸
- 「釣り具」のリール部分
脱脂することで、余分なオイル(滑走油)を抜いたり、中のゴミを取り除くと回転が良くなるようです。
※脱脂には程度があり、完全に脱脂した場合新しい油を入れる必要があります。
脱脂で回りが改善するの?
脱脂って誰でもできる作業なの?
こればかりは、慣れが必要のようです。
そもそも脱脂するための容器、溶剤、入れるオイルや手間を考えると、新しいものを買った方がいいというレベルかと思われます。
初めて買う方人は「飽きないか」を動画でチェック
また、初めて買う方にとっては、ハンドスピナーが「どういうおもちゃなのか」が、わからないかと思います。
まずはYouTubeなどの動画でチェックして、どのような回り方をするのかを観察してみましょう。
流行しているからと、やみくもに買いたくなるのはわかりますが・・・
他の人の使い方を見た後に欲しいと思ったら、買うようにすることも大切です。
「ただ回すだけで終わりなの?」という声も
ハンドスピナーを気に入るかどうかは、その人次第です。
中には、「ただ回すだけなんだ・・・」という残念感を感じる方は、少なからずいらっしゃいます。
ただ、回し続けることで、なんだかやめられなくなったという声もあります。
ハンドスピナーを愛用できるかは、その人の感覚次第ですね。
ハンドスピナーを自作する子供も?
流行し始めている7月は、ちょうど夏休みで自作している人もいらっしゃるとのことです。
そもそもハンドスピナーの構造自体は単純なので子供でも作れるようです。
ハンドスピナーの簡易的な作り方
材料は?
- ボールベアリング(一番重要な回る部分)
- 羽根(段ボールを切るだけでもOK?)
- 接着剤
代替これだけのようです。
ボールベアリングは、100円でも売っているようですが、一番重要な部分です。
もう少し高いものを買うといいかもしれません。
しかし、羽根の部分の「重さ」や「大きさ」、「傾き」を正確に測らないと、思うように動きません。
手間を考えると、買った方がいいのではないでしょうか。
まとめ:買う前にハンドスピナーの選び方7か条を確認しよう
- ハンドスピナーの値段は1000円以上のものを選ぶ
- ネットショップは信頼できるお店を選ぶ
- リアル店舗で買うなら「作りをチェック」
- 正規品でも個体差がある(回る時間はそれぞれ)
- 脱脂は素人がやるものではない
- 飽きると無駄な出費に
- 自作はしっかり作らないと、回らない
このページでは、このようなことを書きました。
特に、「いい加減な安物は買わない」ことを念頭に置くといいかもしれませんね。
また、飽きた後の対処法も考えましょう。
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