3日前に賞味期限が切れたチョコパンを食べたら、味や匂いに違和感がありました。
チョコの味が部分的にちょっと変な味で、匂いも発酵しているような匂いです。
恐る恐るパンを見てみると、パンに白色のクモの巣や青色の斑点のようなカビが付いているではありませんか。
どうやらカビパンを食べてしまったようです。
カビパン食べても大丈夫っていうけれど・・・
急いでネットで調べてみると、どうやらカビを食べても急性食中毒にはなりにくいそうです。
なぜかというと、もともと空気中にはカビが漂っています。
目に見えないだけで、呼吸の度に体内に入っています。
※確かにカビパン食べてから、5時間経過しましたがなんともないです(笑)
実際には食中毒になりにくいだけで、ならない補償はないみたいです。
普段目に見えないのに、目に見えるほどのカビになっているというのは、凄い量に繁殖ということです。
極力食べないようにしましょう。
Yahoo知恵袋を読んでいたら、緑茶の殺菌作用がいいとも書いてありましたが、気休めなのでしょうか?
よくわかりませんが、意味がありそうでなさそうでやってみる価値はありそうですね。
カビ毒は発がん性物質がメイン
カビだけじゃない?夏は食中毒にもご注意!|得する情報.com内の「カビによる健康被害とは?」でも紹介していますが、カビ毒の主な症状は長期的摂取による発がん性です。
しかも、カビは菌糸類なので毒が急速に増える事もありません。
単発で大量に食べても毒が回る前に排出されることがほとんどです。
それよりも、カビと一緒に生活しないようにする環境つくりをしっかり作ることが大切です。
たとえば、冷暖房エアコンや窓や壁などにカビは生えていませんか?
エアコンをつける前には掃除を徹底し、窓や壁のカビは早めに退治しておきましょう。
梅雨の間に増えていたという事もありますので注意が必要です。
カビの種類とは
カビの種類はたくさんありますが、今回パンに生えたカビをご紹介します。
- ケカビ
- クモノスカビ
- アオカビ
- クロカビ
食べる前にカビを発見する方法とは
一番確実なのは、食べる前によく見ることです。
私の場合、賞味期限切れのパンだったにもかかわらず食べてしまいました。
しかも、袋を開けたとたん匂いがおかしいのに気が付いたのに・・・。
こういった時は、必ず食べ物の裏側を見ましょう。
カビは表についていないように見えても、裏側にたくさん付いていることがほとんどです。
こういったものは極力口にしないということが大切です。
カビは見える部分を取り除いても危険
カビの部分を取り除いて食べたら大丈夫と思っていませんか?
これは大きな間違いです。
菌糸類なので、根っこ(菌根)が置くまで届いている場合もあります。
植物と同様、少しでも残っているとそこから生えてくることもあります。
絶対に危険なので、捨ててしまいましょう。
また、一緒に他の食べ物を入れていると増殖する可能性もありますので、他の食べ物もしっかりと確かめましょう。