2014年10月8日に皆既月食が起こったばかりですが、
10月24日に日食が起こります。
古来では、日食や月食は不吉なものと恐れられていたのはご存知でしょうか?
突然空や周りが真っ暗になり、
太陽や月が隠れるのですから、
さぞ恐ろしかったことでしょう。
神隠しや魔王光臨、魔界や異界の入り口が開くなどと、いわれていました。
太陽は神様として古来からあがめられています
太陽や月は昔からあがめられる存在です。
特に太陽は、偉大なる神様ですね。
神話や昔話にもよく出てきます。
- 天照大御神(あまてらすおおみかみ)【日本】
- アポロン【ギリシャ・ローマ】
- 不死鳥・フェニックス・鳳凰など
- 日光菩薩
月も神様の象徴です
月も太陽と同様で、昔から崇められています。
かぐや姫などもそうですね。
- 月夜見尊(つきよみのみこと)【日本】
- アルテミス【ギリシャ】
- ルナ【ローマ】
- 月光菩薩
月は、逆に恐れられる事もあります(ドラキュラや狼男など)が、
大抵は月食で色が変化したときに関連図けられるようです。
太陽と月が隠れる日食月食は不吉といわれるゆえん
月と太陽は、唯一絶対なもの(無くならないもの)で、
隠れてしまうと「よくないことが起きる」という事もわかります。
それに反映されて、現代の占いでも、
月が隠れる工程は、よくないことといわれています。
ただそこから、
食べられた後復活する(日食や月食の後)光に浴びるといいといわれています。
つまり、運を大切にするなら、
日食や月食は見ずに生まれ変わった新しい光にあたることをおすすめします。
日食や月食で運気を挙げる方法まとめ
日食や月食は、昔から恐れられているが、
その後の新しく生まれた光にはすさまじい力がある!
どうしても運勢をあげたい人は、
日食や月食を見ずに、
その後に日光浴・月光浴をして運を高めましょう。
ということですね。
ちなみに日本で見ることが出来る日食は、
2025年までに5回しかありません。
詳細⇒2014年~2025年までの日食・月食予定一覧表まとめ
見る機会が少ないので、
この機会に見てはいかがでしょうか?(運勢が気にならない人は)
見ても相殺されるはずなので、そこまで考える必要はないと思います。(無根拠)