2015年5月からSIMロック規制が始まります。
同年4月22日それにあわせるかのように、
ドコモ・auがSIMロック受付場所を公式サイト内で公開しました。
各社SIMロック解除受付サイトはこちら
- SIMロック解除の手続き | お客様サポート | NTTドコモ
https://www.nttdocomo.co.jp/support/procedure/simcard/unlock_dcm/index.html - SIMロック解除のお手続き | auお客さまサポート
https://cs.kddi.com/support/simcard/unlock/
しかし、各社対応にバラツキがあります。
どのようなバラツキかと言うと、
SIMロック解除に対応できる機種が、販売時期によって限定されているということです。
各社:SIMロック解除の対応機種と手数料まとめ
- ドコモ:2011年4月以降発売された機種
- au:2015年4月23日以降発売の機種のみ
ドコモは、2011年モデルから解除でき、auは2015年モデルから解除できます。
随分開きがありますが、これには原因があります。
それは、auの機種は他社と通信方法が全く違うからです。
2015年以降は、他者に合わせることになりました。
ドコモのSIMロック解除対応機種詳細
- 2011年4月~2015年4月30日(木曜)までに発売される機種
手数料:3,000円- 2015年5月以降発売する機種
手数料:インターネット受付無料/店頭受付3,000円
特徴
- 2015年5月以前荷発売された機種は、3,000円の手数料が必要。
- 夏モデルから、SIMロック解除が無料。
無料条件:インターネット受付のみ - 店頭・電話による受付:3,000円
auのSIMロック解除対応機種詳細
- 2015年5月以降に新たにauで発売されたSIMロック解除機能対応のスマートフォン/タブレット/Wi-Fiルーターのみ
※2015年4月23日発売開始予定の「Galaxy S6 edge SCV31 」も含む
手数料:無料- さらに、機種購入日から180日以上経過している機種が条件
特徴
- 2015年夏モデルから、手数料無料でSIMロック解除が出来る。
- その他の端末は、SIMロックを解除しても使えないので受け付けない。
- 手数料は無料
SIMロック解除で何ができるの?
SIMロック解除をすると、他社で契約しても使えるようになります。
乗り換えても、今まで使っていた機種を持ち込むことで、
新たに機種を買う必要がありません。
今話題の格安SIMで使うこともできるので、注目されています。
今後の使い方としては、このような使い方が出来るようになります。
- 1台目は大手携帯会社(ドコモ・ソフトバンク・au)で電話専用
2台目以降は、900円からの格安SIMで制限なしネットを楽しむ節約ユーザー - 子供用にお古スマホをネット専用・IP電話として持たせる親御さん
- おじいちゃん・おばあちゃんとの連絡用に渡す
用途はさまざまです。
今後は、ライフスタイルにあわせて、
お得なインターネット生活を始めることができるようになります。