現在の通信会社には、2年縛りがあります。
三大携帯キャリアと呼ばれるドコモ、ソフトバンク、au。
その他、モバイルWiFi対応会社にも、
それぞれ1年縛り・2年縛りがあります。
2年縛りとは、契約から2年間以内の解約は、
高額な違約金が要求されるシステムのことです。
※機種変更は、普通にできます。解約に問題があるだけです。
しかも現行では、申請期間が1ヶ月間と超短期間です。
もし、気が付かずに1ヶ月経てば、
また2年間は解約できません。
このような制度はちょっとおかしいですよね?
今回は、総務省がクレームの多さに共感して、
改善要求を出す事になりました。
改善案提出も、最速でも10月からの対応
ドコモ、ソフトバンク、auは、
「2015年10~12月から、解除期間を随時1ヶ月延長する」としています。
それにプラスして、お知らせメールを配信するようです。
契約を更新する前の月に、
SMSで個別配信されるようです。
もしくは、ハガキで通達もありえるかもしれません。
※各社の対応により、マチマチのようです。
しかも、たった1ヶ月の延長だけ?
そう思った方も、多いかもしれません。
2年待たないと解約できないのは、
私たち消費者には、とても重大な問題です。
「どうしても毎月支払えないので解約したい。」
そんな事さえ出来ないのです。
「2年縛りなし」で契約できる格安スマートフォンに変更した方がいいかも?
巷で噂の格安SIM・格安スマートフォンには、
2年縛りがない物があります。
好きなときに、解約・契約が自由にできるのです。
その一つが、プリペイドSIMといわれる物です。
月額利用料金さえ支払えば、使う事が出来るのでおすすめです。
もう一つスマートフォンを持ちたい方にもおすすめです。
ぜひこちらを検討してみてはいかがでしょうか?