地球温暖化で、6月中旬でも真夏の暑さ。
気になる体臭対策はどうする?
熱くなると気になるのが体臭です。
梅雨が始まると、だんだんとジメジメした暑さが始まり「汗臭さ」が気になっていませんか?
この記事を書いている6月中旬でも、すでに気温が30℃を超えている日が現れています。
筆者も臭い対策を始めました。
今回筆者が汗のにおい対策として購入してみたのが、上の写真にある商品です。
男性化粧品(?)でおなじみのGATSBYのデオドラント商品です。
近所のドン・キホーテに行くと、この2つセット(シートは3枚入りの1袋のみ)で398円でしたので、お試し価格としてはリーズナブルでした。
この2つと、過去にパウダースプレーを使用した経験のありますので、
筆者独自の観点でその違いを比較してみました。
デオドラントにおける「パウダー」「ジェル」「シート」3つの違いは?
ちなみに筆者が使用したことがあるのは、下記の3つです。
(いずれもGATSBYブランドの商品)
- 「アイスデオドラントスプレー(写真左)」(過去に購入経験あり)
- 「CRAZY COOL(写真中央)」
- 「ICE・TYPE(写真右)」(おまけ)
「パウダー」「ジェル」「シート」メリット・デメリットは?
筆者独自の感覚ですが、それぞれのメリットはこのような感じです。
メリット比較
パウダー (スプレー) |
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ジェル (スプレー) |
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シート |
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デメリット比較
パウダー (スプレー) |
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ジェル (スプレー) |
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シート |
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今回試したデオドラント製品は「シトラスの香りとスースー感が強烈」
最後に今回筆者がお試し購入したGATSBYの「CRAZY COOL」と「ICE・TYPE(おまけ)」の体験談を少しご紹介します。
この2つの商品は、デオドラントというよりも制汗剤という部分が大きいです。
消臭ではなく、アイスシトラスの香りで汗の臭いを防ぐのがウリですが、ニオイ消しに使えます。
ジェルスプレー(CRAZY COOL)の使用感
このデオドラント製品(ジェルスプレー)は、「爽快シトラスの香り」が特徴の製品です。
(ラベルにそう書いてある)
ちょっと匂いが強烈な印象があり、特に換気のいい場所で使わないとスプレーした時はにおいが周りに充満します。(香りは時間がたつにつれて徐々に消えます)
吸い込んでむせる可能性がありますのでできる限り、風通りの良いところで使うことをおすすめします。
また、スースー感が気持ちいのですが、刺激性の強い製品です。
初めて使った時は、ヒリヒリした感覚に襲われました。
※大抵は慣れると気持ちいい冷たさに代わりますが、肌に弱い方は使わないよう但し書きが書いてありますのでご注意ください。
液状のジェルタイプなので「液だれ」もある
CRAZY COOL(GATSBY)は、逆さにしてもスプレーすることが出来たり、持ち運びができるように吹き出しノズルのスイッチ(誤射防止のためのON/OFF機能)があり使い勝手が考えられています。
しかし、スプレーすると指先にジェル液が付くことがありますのでご注意ください。
(液状ジェルが床に落ちたり、衣類に付いたりしますのでスーツなどはシミになる可能性もありそうです。)
おまけのデオドラントシート(「ICE・TYPE)使用感
こちらもスプレーと同じようにアイスシトラスの香りが強烈です。
シールを開けた途端、シトラスの臭いに驚きます。
こちらもニオイは薄れていきますが、開封する場所は選んだ方がいいかもしれません。
一瞬にして半径1mはシトラスのにおいがします。
シートタイプは、いろんなところが拭けるからいいかも・・・
ジェルスプレータイプは、足や腹、腕を中心にスプレーしましたが、脇の下などは吹き付けにくく感じる部分です。(出来ないことはありませんが・・・)
しかし、ジェルシートならいろんなところに「しかも広範囲で塗り付けることができます」ので、便利と感じるかもしれません。
(鼻や目に来るので、”顔を拭く”のはやめた方がいいかもしれません。)
使い方や場所によって選択するのもいいかもしれませんね。
以上で終わりです。
最後に:「塗るタイプのデオドラント」はどうなの?
いかがでしたか?
最後は制汗剤の話に変わってしまいましたが、「パウダー」「ジェル」「シート」3つの違いはお分かりいただけたかと思います。(筆者の感じたことですので、人によっては違うかもしれませんが)
この3つの他にも、最近では「スティック状の塗るタイプ」もあります。
こちら未体験ゾーンでしたので、書くのは控えましたが後日購入してみようかな?と思います。
その時は、少し評価が変わるかと思いますのでご期待ください。