警視庁ホームページウイルス無力化作戦
「ワンタイムパスワード」をご存知でしょうか?

ワンタイムパスワードとは?
パスワードが自動的に変更されるシステムです。

およそ30秒~1分ごとに新しく更新されますので、
外部の人にバレても手続き不要で変わるパスワードです。

そのワンタイムパスワードを「無効にする不正ウイルス」が、発見されました。
ウイルスに感染しているパソコンは、8万台と報道されています。

警視庁が、そのウイルスを
「専用の対策ソフトで駆除するように」呼びかけています。

参照:ネットバンキングウイルス無力化作戦の実施について 警視庁ホームページ
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/haiteku/haiteku/haiteku504.htm

無料のウイルス対策ソフトもあります。
すぐにスキャンをして、不正送金を防ぎましょう。


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なぜワンタイムパスワードの効果がないのか?

「効果がないワンタイムパスワードの使い方」をしているのが原因です。

ネット銀行によっては、
「”ログインのみ”にワンタイムパスを入力する設定」になっています。

このような銀行では、ワンタイム認証は役に立たたず、
不正送金が発生してしまいます。

送金直前にワンタイムパスワード入力なら防げる

「送金直前にワンタイムパスワードを入力する設定」であれば、
不正ウイルスでも送金する事が出来ません。

仮に、不正ウイルスに感染をしていても、
新しいパスワードが必要になるからです。

警視庁「ウイルス無力化作戦」に今すぐ参加しましょう!

ワンタイムパスワードは、
ウイルス対策の最高峰として、多くの企業が導入しています。

ネット銀行だけでなく、
Gmailなどの無料アカウントサービスまで導入しています。

それだけに、このウイルスはいち早く除去しなくてはいけません。