ナンプレをご存知ですか?

たて3マスと横3マスの正方形9マス(ブロック)が、縦横3つあるプレートの数字パズルです。

ナンプレ

正式名称は数独と呼ばれています。
数独という名前は、パズル会社の二コリという商標登録なので一般的には使えないそうです。

数独の意味は「数字は独立する」という意味合い?です。
本当は「数字は独身に限る」らしいです。

海外でも、日本と同様新聞に毎日載るほどの人気っぷりです。
(読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、産経新聞に連載中※2015年12月現在)

 

なぜ世界的に根強い人気があるのかというと、
頭の回転の速さを鍛える事ができ、ナンプレが認知症証の予防になるからです。
脳細胞の伝達スピードを鍛える教材として、さまざまな施設が取り入れていることもあります。

ワンポイント雑学:ナンプレ(数独)は海外発祥?

海外では、「sudoku」や「puzzle」と呼ばれ親しまれています
ローマ字読みですが、発祥はアメリカ人です。

 

最近では、新聞や雑誌にあるだけでなく、懸賞やキャンペーンでもナンプレがあります。
特に年始の新聞には、いろんな問題が出題されていますね!

ですが、解き方がわからないと参加できません。

そんな方もいらっしゃるので、ナンプレの解き方とコツを確認してみます。

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ナンプレのルール

ナンプレのルール

まずはルールを確認しましょう。
いたってシンプルです。^^

  • 縦横1列でマスに1~9の数字を1つ入れていきます。
  • そして、3×3の9マスにも1~9の数字が入ります。
  • 縦横、そして3×3のマスには同じ数字は入りません

単純ですが、奥が深いのです。^^

適当に入れていっても解くことは難しいのです。
ですが、法則をしっかりわかっていれば簡単に解けるようになっています。

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ナンプレを攻略するコツ

まずは、たくさんある数を見つけます。
このナンプレ問題では、
1-2 2-3 4-2 5-3 6-1 7-4 8-3 9-3です。
(1-2は1が2個という意味です。)

ということで、
まずは7に注目します^^

すると、唯一7が入るところ(赤の矢印)が左上のマスに出てきます。
ナンプレ2
左下にも唯一7が入ります。
ナンプレ3
このとき、7の候補は小さく7と書いておくと便利です。^^
ナンプレ2
行き詰ったら他の数字も見ていきます
2を見ると
ナンプレ4
5を見る
ナンプレ5
8を見る 8は一気に3個埋まりました^^
ナンプレ6
9を見る
ナンプレ7
すると一番右の列は、2マスしか空いていません。
1or4が入りますが、左の3×3には4があるので必然的に決まります。^^
ナンプレ8
今度は左下の3×3が、3or6の2マスのみです。
こちらも隣の3×3を見れば3の位置は決まります。
ナンプレ9
3を見る 1ヶ所埋まりました。
ナンプレ10
一度ここで、小さな数字を表示してまとめます。
ナンプレ11
これを見ると4だけというマスが2ヶ所浮き出ています^^
ナンプレ11
4が確定すると、他のマスにも数字が入ります。
連鎖的に1つしかないマスがどんどん出てきます。^^
ナンプレ12
※クリックすると大きくなります。
綺麗にするとこうです。
まだ3ヶ所ありました。^^
ナンプレ13
今度は、横の列と縦の列で「ひとつの数字しかない場所」を探していきます。
ナンプレ14
※クリックすると大きくなります。
後は同じような要領で小さな数字を消していけば終了です。
ナンプレ正解

ナンプレを攻略するコツまとめ

 

  1. 多い数に注目して、縦横一列で唯一入る数字を入れていく
  2. 候補には、小さな数字で仮の数字を入れていく
  3. 一通り数字が入ったら、仮の数字に注目
  4. 縦横の重複している仮の数字を消しながら見ていく
  5. 3×3のマスと縦、横の順で注目していくと効率的
      となっています。

いかがでしたか?

始めはわかりにくいですが、なれると楽になります。

たまには「頭の体操」と思ってやってみてはいかがでしょうか。



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