Pixivの動くイラスト「うごイラ」機能が人気のようです。
動くイラストとは、gifアニメといえばわかる方も多いかと思いますが、画像が動くんです。
動画とは違って声は出ませんが、動きがある画像が楽しめます。
続々と作者が出現しています。
前回は時間がなかったので、Pixiv運営さんのように「瞬きをするイラスト」に渡り鳥をプラスして作りましたが、今回はもう少し踏み込んでみました。
前回のうごイラ紹介記事→フラッシュアニメに人気が集中!Pixivの新機能「うごイラ」使ってみました
今度は歌うコミPo!を実現してみました。
歌うといっても、声は出ませんのでご注意ください。
(アニメgifなので当たり前ですが)
- 目が動く
- 台詞が動く
- 背景が・・・
その他にも左右に揺れる動作も試しましたが、画像スピードが早い為変な動きになってしまうので今回は見送りました。
前回は動画で説明しましたが、今回は「うごイラで作る歌うイラストの作成手順」を画像でご紹介します。
途中作業が簡単になるコツもご紹介していますので、参考にご覧ください。
まずは動く漫画の原案を作成
原案つくりのコツは、アニメーションのセル画のようにひとコマずつずらしながら描く必要があります。
原画の枚数が多いほど、滑らかな動きになりますが秒数感覚が狭い場合は気にすることはありません。
今回私が作ったうごイラでは、動く文字にあわせて8枚のイラストを作りました。
これだけでも滑らかにうごいてくれます。
イラストを作ったといっても、コミPo!を使えば数分で終わります。
コミPo!とは、絵がかけない人でもキャラクターをマウスで動かすだけで、簡単に漫画が作れるソフトです。
pixivにログインして作品投稿を押します。
うごくイラストを選択
「画像を複数選択してアップロード」を押す
※コツとしては、全選択のショートキーコマンド(キーボードのctrl+Aを同時押し)を使うとたくさんの画像を選べるので便利です。
※シフトキー(shift)を押しながら、マウスで該当する画像をクリックすることで複数選択も出来ます。
設定が完了したら「情報入力ボタン」を押す
動きを見ながら秒数指定が指定できるので、何度も設定を繰り返しながら思い通りに動かすことが出来ます。
もちろん画像追加も出来ますし、画像の順番を入れ替える事も出来ます。
すべてがマウスだけで設定できるので、使い方がわかれば誰でも使うことが出来るのが特徴です。
感覚で操作できるのはうれしいですね。
最後に詳細情報を入力して公開して終わりです
今回の説明でわからなければこの動画をご覧ください。
※前回作成した動画です
慣れれば5分程度で投稿できるので、すぐにpixivで見てもらうことが出来ます。
審査もなくすぐに公開されるので、手間や時間がかからないのが特徴です。
イラストの投稿も同じような方法で投稿できるので、pixivを使ったことがない方も投稿してみてはいかがでしょうか?