これからは、動画の時代です。
文字を読むよりも動画を見たほうが、手順も細部までわかります。
動画は文章だけでは伝わらない情報まで伝える事が出来るので、見た人も同じように操作することが出来るようになります。
そんな世の中の動きに合わせなければ、今後は厳しいのかもしれません。
そこで今回は、「CamStudioを使った解説動画・説明動画の作り方」をご紹介します。
日本語で書くとカムスタジオというのですが、無料の動画キャプチャソフトであり、
パソコンの画面やウインドウの中を録画するツールです。
これを使って撮影したのがこちらの「コミポとむービーメーカーを使ったパラパラ漫画の作り方」です。
今回は動画だけ作って、音声は別で作ってます。
本来なら、マイクでも入れれるのでしゃべりながら作れます。
声以外でも、ナレーションをつける事もできるようなのでいいかもしれません。
作るのにちょっと時間がかかりました。
というのも、今回初めてダウンロードして使ったのでいろいろとつまずきました。
どんなところに躓いたのかをちょっとご紹介しますので、これから始める方は参考にしてください。
CamStudioをダウンロードするときの注意点
ちょっと恐ろしめのソフトが付いてくる場合がありますので、絶対に一緒にダウンロードしないようにしたいですね。
ダウンロードする際には、CamStudio本体だけをダウンロードしてください。
他のソフトも同様ですが、プログラムが付いている時には注意をしたいですね。
変な画面がでたり、設定が変えられてしまう事もあるので注意をしてください。
CamStudioは容量が大きい
ソフトもですが、作成した動画も結構重いです。
20分ほどの作成した動画をドロップボックスに保存しようと思ったら、なぜか4G(ギガ)になってました。
もしかするとUSBに入れても入らないかもです。
パソコンに直接アップしたら、512MBでしたけど・・・?
あと結構画像が荒いです。(パソコンの性能によるかもしれませんが)
調整も出来ますので、MAX設定がいいかもしれません。
ちなみに、上で紹介している動画では、「コミPo!」の動画キャプチャは画質を70ほどに抑えてあります。
ちょっと画質が悪いので、後半のムービーメーカーの部分は画質を100にしてアップしました。
そこに注目してご覧ください。
CamStudioは日本語のパッチが必要
インストール直後は、全部英文です。^^:
日本語パッチが配布されていますので、入れると日本語になります。
簡単ですので、すぐに入れたほうがいいですよ。
動画キャプチャソフトはCamStudio以外でもある
無料でもたくさんありますので、探したほうがいいかもしれません。
慣れてから変えるのは、面倒なので早めに変えたほうがいいですよ。
いいのが見つかったらまた紹介しますね。
これからどんどんいい動画を作りましょう。^^