育毛剤といえば、昨今では女性専用もありますが、
多くの人が中年男性が頭につける光景を目に浮かべることでしょう。
その育毛剤業界に、新たな歴史の1ページが刻まれようとしています。
それが、
2014年9月29日から
医療機関で処方されるまつげ育毛剤です。
- まつげが短い
- まつげが生えない
- 付けまつげや手術はしたくない
こんなお悩みの女性は注目です。
寝る前にまつげの根元に塗るだけなので、
手軽に始める事ができ、人気が出そうな商品です。
まつげ育毛剤は緑内障治療の副作用を応用
緑内障とは
視界がジワジワと狭くなる病気です。
主に目薬で長期的に治療をしますが、
その副作用としてまつげの成長が加速し長く・太くなる現象が起きてしまいいます。
主に目薬で長期的に治療をしますが、
その副作用としてまつげの成長が加速し長く・太くなる現象が起きてしまいいます。
女性にとって憧れのまつげですが、
緑内障治療には邪魔になっていたのです。
これの効果をまつげ育毛剤として、応用に使ったというわけです。
まつげ育毛剤を入手する方法
薬として販売されますので、
まずは病院で検査を受けなくてはいけません。
その上で処方されるか、が分かれます。
まつげが生えなくて困っていた人も、
医療機関で検査を受けていない人がほとんどのはずです。
こういった検査を受けるだけでもいいかもしれませんね。
診療価格は1万円から2万円となっています。
保険は対象外なので、注意をしましょう。
まつげが薄い・育たないのは病気です
まつ毛貧毛症という病気をご存知ですか?
男性の頭の毛も、生えないのは病気と言われています。
それなのに病院で受診しない人は多いのです。
病院に行けば、薄毛や育毛の悩みは早期治療が出来るのです。
もしお悩みの方は、まずは皮膚科に相談しましょう。