2015年7月29日以降、windows10がリリースされます。
公式サイトには、このように書かれています。
Windows 無償アップグレードの詳細
完全に無料です。
この期間限定のアップグレードで入手できるのは、通常版の Windows 10 です。試用版ではありません。
無料アップグレードの期間は1年間ですので、このチャンスを逃さず Windows 10 にアップグレードしましょう。
引用:Windows 10 にアップグレードする方法 – マイクロソフト
https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/windows-10-upgrade
windows10の無料アップグレードは正式版であるということです。
無料期間である1年間を過ぎると、有料でしか手に入らなくなります。
用件を満たしている方は、アップグレードをおすすめします。
※ただし、事前にバックアップは取っておきましょう。
パソコンショップでも、
”windows10にアップグレードをしているパソコンが主流になる”という話もありました。
マイクロソフトが、windows10専用アプリを次々に発表
windows10リリースに先立ち、マイクロソフトは、
さまざまなサービスの提供を発表しています。
- クラウド型音楽配信サービスXbox Music(正式名称は、Grooveに変更)
- Windows Storeに音楽購入が追加
- windows10向けゲームのリリース
マイクロソフトによると、
windows10は、エンターテイメントや使い勝手を全面に出したパソコンにする
としています。
それにちなんだサービスリリースも準備している形です。
クラウド型音楽配信サービスGroove(旧Xbox Music)
今後、win10ではMicroSoft社のクラウドサービスOneDriveを中心としています。
関連記事:OneDriveとは?コスパ重視のクラウドサービス
クラウド型音楽配信サービスであるXbox MusicをOneドライブのアプリとして変更し、
Grooveとしてwindows10向けに開発を進めています。
Grooveで出来ること
クラウドサーバー(Groove)に、
あなたが作成した音楽をアップロード(保存)することができます。
保存した後は、あなた自身で聞くことも出来ますが、
他の人にも聞いてもらうことが出来ます。(一般公開・限定公開など)
YouTubeのように動画は配信できませんが、
音楽だけで公開できますので面倒なことがありません。
Windows Storeに音楽購入が追加
windows8をお使いの方は、すでにWindows Storeをご存知かもしれません。
現時点でも、ゲームや無料ミュージックはあります。
ですが、Apple MUSICやLINE MUSICのような、音楽配信サービスは提供していません。
Apple MUSICとLINE MUSICどっちがいいの?音楽配信サービスの違いを比較してみた
windows10をリリースする7月29日に、一般リリースすると発表しています。
すでに現時点でも、アメリカのWindows Store Betaにて、公開されているようです。
※日本では未公開
windows10向けゲームの開発ソースはすでにリリース済
マイクロソフトは、すでにwindows10のゲームアプリ開発を促しています。
第一弾は、マインクラフトを公開販売するとしています。
※マインクラフトとは、xboxシリーズで人気のゲームソフト。
windows10の必要条件は、パソコンのスペックだけじゃない
それぞれの機能・アプリは、
windows10にアップグレードしなくては使えません。
windows10にするには、
パソコンのスペックや容量などの条件を満たす必要があります。
※win7、win8でなくてはいけない。
XPやvistaではアップグレード出来ませんのでご注意ください。
詳細記事:windows10無料アップグレード「タスクバー」で予約開始。アップグレード条件は?