引用:Windows Blog(英語)http://blogs.windows.com/
windows10の正式リリースが、
2015年夏になると公式発表がありました。
2014年10月1日時点では、秋頃発表という情報でした。
→2015年windows10発売決定!
今はすでに中国を中心に試作品が出回っているようです。
日本でのwindows10無料リリースは、7月29日。
詳細は→windows10無料アップグレード「タスクバー」で予約開始条件はGet Windows 10 アプリ
なぜ急ぐ?windows10の発表
windows10の発表を急ぐ理由は、
中国で出回っている海賊版対策といわれています。
なぜなら、中国では正規品よりも、
圧倒的に安い海賊版が多く出回っているからです。
その対策として今回の10は、7以降であれば、
海賊版からのアップデートもできるようになっています。
無料配布の大きな理由【シェアを拡大】
今回リリースするwindows10は、
7以降のソフトを入れているパソコンであれば、無料アップデートができます。
その目的は、シェアの拡大です。
2014年では、13%以上のシェア拡大と報道されています。
つまり「windowsのよさを、もっと知ってもらうこと。」です。
その背景には、中国の海賊版もあるかもしれません。
ですが、一番大きな理由は、
iPhoneやiPadの普及によりapple製品のシェアが拡大しているという理由もあります。
今までは、「高価なapple」というイメージでしたが、
iPhoneを持つ人が増えるにつれ、パソコンOSもMacを使う人が増えています。
※iPhoneやiPadは、他のApple製品と簡単に同期できるため、
iPhoneを使っていると、だんだんMACが欲しくなります。
その為、マイクロソフトは巻き返しを図る機会をうかがっていたのです。
今後は、両社とも世界シェア争いに入るのかもしれません。