発売が決定されてからというもの、
通常のiPhone6にするべきなのか、
「plus」にするべきか悩む人が多くなっています。
人気がある方が、買い取り相場が高くなる(下取り相場も)ので、
悩む人も多いかもしれません。
「絶対plusがいいと聞いた」といっているらしいです。
参照:どっちにした?みんながiPhone6/6 Plusに決めた理由 – NAVER まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2141075668434819001
「聞いた」という時点で疑問ですが(笑)
そこで今回は、iPhone6とplusの違いを説明します。
通常版iPhone6とplus何が違うの?
簡単に説明するとこのような形です。
- 大きさの違い 4.7→5.5インチ
- 強度の違い plusの方が固い
- カメラ 手ぶれ補正なし→光学手ぶれ補正
- 電池容量 連続通話最大14時間→24時間
- 解像度 1,334×750→1,920×1,080
参照:Apple – iPhone 6 https://www.apple.com/jp/iphone-6/
iPhone6とplus大きさの違いは一目瞭然だけど薄い
まず気が付くのがplusの画面が、0.8インチも大きくなっていることです。
その割には、
厚さが6.9mm(iPhone6)→7.1mm(plus)と0.2mmしか変わりません。
plusの方が強度があり折れにくい
iPhone6は発売以降、
「ズボンの後ろポケットに入れたら曲がった」
「折れそうな気がする」
という口コミが多かったです。
その点、iPhone6plusは0.8インチ大きく、厚さも0.2mm厚い分、
折れにくい=修理が少なく安心できるという事のようです。
カメラの手ぶれ補正が強化されている
iPhone6plusには、光学手ぶれ補正が付いています。
ただ単に「光学」が付いただけ、のような気がしますがそうでもありません。
- 残像がない
- 「光学式」はズーム中の手振れもOK
- CCDの画素を有効に使えるから画質が綺麗
引用:光学式手振れ補正ってなに? Panasonic http://panasonic.jp/support/video/faq/study/naru1.html
写真写りや動画撮影の手ぶれ防止には、
やはりiPhone6plusの光学式手ぶれ補正がおすすめという事になります。
その上plusは大きいので、
持ちやすく固定しやすいという特徴もあります。
手ブレを少なくしたいのであれば、plusがいいかもしれません。
plusの電池容量は約1.7倍長持ちする
大きさが違う分バッテリーの大きさが、
変わってきますので仕方がありません。
その分重いという事もありますけど、
その差は43gほどplusが重いです。
- iPhone6重量:129 g
- plus重量:172 g
電池容量が大きいと、
ゲームをしたり動画を見るときにも差が出ます。
使用用途によって選ぶべきです。
plusは解像度が約1.4倍も高い
解像度の違いは、
画像や動画を見たときの綺麗さ(きめ細かさ)に影響します。
(その点を画素といいます)
画素が小さいほど、多くの色を使う事が出来ますので綺麗に見えます。
スマートフォンに限らず、パソコンやテレビの画面でも同じ原理です。
解像度が高いと、目にもやさしいといわれています。
iPhone6とplusの違いまとめ
いかがでしょうか?
なんとなくiPhone6 plusの方が、性能がいいという事がお分かりいただけましたでしょうか?
大きい分技術を詰め込めた形になっています。
その分販売価格も8,000円ほどplusが高いですけど(笑)
どちらか迷ったらこの判断で決まりかと思います。
- 動画やゲームを、大画面で楽しみたい人はplus
- 持ち運び重視の人は、ノーマルiPhone6
ライフスタイルや使用用途に合わせて、iPhone6とplusどちらかを選ぶ事をお勧めします。
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