インターネットセキュリティーの重要性を漫画で説明

そのインターネット画面は、最新のバージョンですか?
パソコンもスマホも、セキュリティーは大切です。

Google Chrome(グーグルクローム)はインターネットブラウの一つです。
Internet Explorer(インターネットエクスプローラ)やFireFoxなどのように、インターネットを見る時に使うアプリです。

インターネットブラウザのアップデートは、セキュリティーにかかわる事項(脆弱性やバグなどの修正)が多いです。
そのため、できる限り「最新の状態」にしておく必要性があります。

脆弱性とは?
セキュリティ上のバグ(不具合)です。
セキュリティ上の弱点といってもいいでしょう。

ここから侵入する不正プログラムを作るハッカーもいるようです。

しかし、自動アップデート機能が働いていないインターネットブラウザもあるようです。
そのようなブラウザは、あなた自身が手動で操作しないと更新されないのはご存知でしょうか?

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「グーグルクローム」は、手動アップデートじゃない?

筆者がメインに使っている「FireFox」など他のブラウザでは、起動時に自動で強制的に(?)アップデートするのですが、グーグルクロームは「手動アップデート」なのでしょうか。

現に筆者のパソコンでは、ウイルス対策ソフト「マカフィー リブセーフ(McAfee)」を使っていますが、手動でアップデートするように指示されました。

macafeeribusefeの更新確認画面

つまり、自動的にアップデートされないので、定期的にチェックする必要があるようです。

特に、ウイルス対策ソフトをパソコンに入れていない方は気が付蚊ないかもしれません。
この機会にチェックしてみましょう。

 

「更新されているか」の確認方法(パソコン編)

パソコン版googlechromeの概要画面
画像:パソコン版googlechromeの概要画面

まずは、Google Chromeを起動させ、右上の「三(シマシマ)ボタン」をします。

さらに、ヘルプ(H)の「Google Chromeについて(G)」を見ると概要画面が出てきます。

ここで、「最新版です」と表示されれば更新されています。
何もする必要はありません。

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スマートフォンのブラウザも「更新の確認」は必要

googlechromeのダウンロード画面
画像:グーグルクロームのダウンロード画面 筆者のスマホでは自動更新されていないことがわかる

「自動更新って、パソコンだけでしょ?」
こんな風に思っていませんか?

スマートフォンのブラウザ(アプリ)も、パソコンと同じようにプログラムで出来ています。
同じように「セキュリティーの穴(脆弱性)がある」可能性はあります。
(人が作ったものなので、仕方がないかもしれません。)

パソコンで更新された内容と違うこともありますが、不定期でアップデートされていることがあります。

 

アプリを更新しているかチェックしよう(スマートフォン編)

スマートフォンgoogleストア内のアプリ更新背一定画面
画像:googleストア内のアプリ更新の設定画面 通信量の節約で「更新しない」にしている人は多い

スマートフォンのGoogleストア内にある設定で、「アプリを自動更新しない」にチェックをしていると更新されません。
一度グーグルストア内の設定ページを開いてチェックしてみてはいかがでしょうか?

 

Googleクロームの自動アップデート方法はちょっと変わってる?
「概要を表示すると、ようやく”自動”で開始」

グーグルクロームの手動アップデートは、かなり簡単です。

  1. グーグルクロームを起動させる
  2. ヘルプ画面を表示する
  3. 概要画面を表示させると「自動的にアップデート」されます。

つまり、先ほどの更新確認と同じ手順です。
この手順でようやく「自動アップデート」が開始されます。

ここで自動的にアップロードが開始されるため、これ以上の特別な操作は何もする必要はありません。

いわゆる「半自動」に近いかもしれません。

 

最後に:月一回程度はこの画面を確認しよう

しかし、このこと(概要ページを開くことでアップデートが開始されること)を知らないと、この画面(概要)を開かない方も多いかもしれません。

ここで言いたい事は「何もお知らせがないから”いつも安全”」ではないということです。

まずは、この機会にあなた自身のブラウザを確認してみてはいかがでしょうか。
そして今後は、定期的に確認するといいかもしれませんね。

 

セキュリティーに関係する得する情報