生活電化製品の安全を考えた5つの掃除テクニック_001

多くの家電が普及しています。
電化製品の掃除は、基本的には水が使えません。

漏電すると、故障や事故の原因になるので注意をしましょう。

また、火災にも注意が必要です。
正しい方法で安全に掃除を行いましょう。

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照明の掃除テクニック

照明器具の掃除テクニックを漫画で説明_002

天井にある蛍光灯照明は、定期的にホコリを取り除きましょう。
特にカバー式タイプは中にホコリや虫が入り込んでいます。

最低でも年に二回ほど掃除を行いましょう。

また、カバーは汚れをふき取ると、
明るくなりますので目にも良くなります。

照明掃除の注意点
  • 手アカをつけないこと
  • 感電に注意すること

照明を付けたときに手跡がくっきり見えます。
軍手をはめて取り扱いましょう。

感電や火災に注意するには、

  • 掃除をする時は電源を切ること。
  • 電気が通る場所には極力水を使わない。

この二点は必ず守りましょう。

蛍光灯や電球は、電気が流れると高温になりますので、
水分があると割れて怪我をする事があります。

ショートしてしまえば、火事の原因にもなります。
取り扱いには注意が必要です。

転倒事故にも注意しましょう

高所からの転落に注意

高齢者の怪我や事故に多いのが、
電球や蛍光灯の付け替え時にある高所からの転倒です。

加齢とともに骨も弱くなりますので、
低い所でも、転倒すると大怪我をする可能性があります。

特に頭の怪我には注意をしましょう。

自信がない人は、他の人に頼みましょう。

最近では、シルバー人材や共同助け合いなど、
地域の自治体が主体となった買い物代行や家事代行サービスがあります。

ワンコインから頼む事もできますので、
一度近くの市町村役場に問い合わせてみましょう。

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テレビやパソコン画面の掃除

液晶画面の掃除テクニック

今やほとんどのテレビや、パソコン画面は液晶タイプです。
通常の布製タオルで強く拭くと、液晶が割れたり腺が入る可能性もあります。

通常の汚れであれば、はたきで取るくらいにしておきましょう

画面の汚れが目立つ場合は、
液晶用のクロスやペーパータオル
もしくは、めがね用クロスで拭き取りましょう。

パソコンのキーボード

パソコンキーボードの掃除テクニック分解できる人は、分解して洗いましょう。

自信がない方は自分で触らずに、
パソコンショップにクリーニングを頼みましょう。

テレビやエアコンのリモコン

リモコンや携帯の掃除テクニック

ボタンの隙間にホコリやアカがこびりついています。

ティッシュで表面を拭き取ったり、綿棒や取り除きましょう。

開け閉めできるタイプは、カバーの付け根にも入り込んでいます。

受話器や携帯電話スマホも綺麗にする

いつも見ている割に掃除をしない家電です。

耳に当たるので、ある程度清潔に保ちましょう。
手アカが付いていますし、ホコリや汚れも付きやすいです。

エアコンや温風器除湿機

エアコン

エアコン温風器は、ホコリやダニ、カビが発生しやすい場所です。
関連記事:カビ対策は梅雨入り時期の前から始めましょう。

フィルターと外カバーは定期的に掃除しましょう。
特に夏と冬の季節始めには、掃除を心がけましょう。

ホコリやカビが部屋中に蔓延してしまうと、
健康を害する事になってしまいます。

特に温風器や除湿機は十分に掃除をしたら、
しまいこむ前に乾燥させましょう。