毎年5月の第2日曜日は「母の日」
2017年は、5月14日です。
あなたは毎年母の日や父の日にどんなプレゼントを贈っていますか?
今年は何を贈るか考えていますか?
「カーネーションだけでは物足りない」そんな人が増えています。
ちょっとひねって別の贈り物もいいですよね。
- 他の方は、母の日のプレゼントをどのように選んでいるのか?
- 何をあげれば、お母さんは喜んでくれるのか?
ものすごく気になりませんか?
私もそうです。
毎年、「何をあげれば喜んでくれるのか?」で頭を悩ませます。
そこで50人に聞いてみたんです。
あなたが「過去に送った母の日のプレゼントで一番喜んでくれたもの。」はいったい何ですか?
アンケート結果 | 商品例 | |
1位 | 花(18人/50人中) | カーネーション・その他の花・プリザーブドフラワー |
2位 | 食べ物・飲み物 (9人/50人中) |
コーヒー・紅茶・ケーキ・チョコレート・ジャム・ドレッシング・フルーツなど 盛り合わせやセットものが多い |
3位 | いつも使っているもの (6人/50人中) |
水筒・ストール(マフラー)・低反発枕・エプロンなど 毎日の生活や職場で使うもの |
4位 | 財布・バッグ (5人/50人中) |
ブランド品・丈夫な作りのもの |
5位 | 洋服(4人/50人中) | パジャマなど |
6位 | マッサージ機器(2人/50人中) | マッサージクッションなど |
7位 | 旅行(2人/50人中) | 貯まっていたマイルで・好きなツアーなどに使える旅行券など |
その他 | メガネケース | 老眼鏡を入れるケースがなかったので |
商品券 | 自分で好きなものを買ってほしかったので | |
家事用品 | 焦げ付かない鍋が欲しいと言っていた | |
大人のぬりえ・色鉛筆 | 趣味によさそう・テレビで見ていいと思った | |
孫の写真 | フォトブックや手作りの写真集で送ったら喜んでくれました。 |
第1位:やっぱり一番多いのは「花」、カーネーション以外を送る人も多い
一般的には「母の日=カーネーション」ですので、贈る方は圧倒的に多いです。
こちら↓の記事でも書いていますが、母の日のカーネーションは定番ですが、感謝の意味として受け取る傾向にあります。
関連記事:お母さんはお花が好き?カーネーションはたいてい喜ばれる
また、カーネーションを送る際には、色を花言葉で選ぶことをおすすめしています。
- 赤いカーネーションの花言葉は、「愛」がテーマ
- ピンク色のカーネーションの花言葉は、「感謝の気持ち」です。
年々カーネーション以外の花を選ぶ方も多くなっている?
しかし、毎年カーネーションを送るのはインパクトに欠けるかもしれません。
そういう時は、他の花も組み合わせてみましょう。
例えば、いろんな組み合わせができて長持ちする「プリザーブドフラワー」や胡蝶蘭などの高級花のフラワーギフトです。
プリザーブドフラワーとは、植物の水分を乾燥させていますのでお手入れ不要で長く楽しめます。
※造花とは違い寿命があり、保存方法や保管場所の湿度によって劣化スピードは変化します。(ケースに入れて1~2年)
生花とは違い、長く楽しめますので選ぶ方が多いようです。
第2位:母の日に人気がある食べ物・飲み物
母の日のプレゼントに、食べ物を選ぶ人が多いようです。
普段コーヒーや紅茶をよく飲むお母さんに、セットになったギフトを贈る方が多いようです。
- コーヒーの粉とカップがセットになったギフト
- 紅茶の葉(ハーブティー)とカップがセットになったギフト
これにプラスして、お茶菓子やケーキ、スイーツも一緒に購入して、家族みんなで一緒に楽しむ方も多いようです。
※毎年母の日(毎年第2日曜日)に実家に帰る方も結構いらっしゃるようです。
しかし、最近ネット通販でも購入出来ることを知ったので毎年買っています。
母の日は外食に出かけることが多い?
母の日なのに「お母さんに料理をしてもらうのは気が引ける」という考えもあるようです。
「夜は外食で済ませる」という声もありました。
また、スーパーの惣菜売り場では母の日の惣菜セットを売るお店も増えています。
そのほかにも、お寿司を買ってくるなどもあります。
こういうものを買って、当日は家事を軽減するご家庭もあるようです。
食べ物は、体調や病歴に気を付けて選ぼう
甘いものが好きなお母さんであれば、ケーキなどでもいいかもしれません。
ですが、ある程度の年齢になると、糖尿病などの持病を持っている方も多くなってきます。
ないとは思いますが、選ぶ時は注意をしましょう。
第3位:母の日にエプロンが人気
「近頃のお母さんは、エプロンを付けることがない」なんて思っていませんか?
油を使う料理もしますので、あると便利ですよ。
洋服のようにサイズを測る必要もありませんので、比較的楽に選べます。
吸水性の高いエプロン、油汚れに強いエプロンがありますので汚れにくく洗いやすい素材のものを選びましょう。
また、50人アンケートではこういう声をいただきましたので参考にしてください。
刺繍を施すことで、世界でひとつだけのエプロンになると思いました。
第4位:ちょっと奮発?長く使える財布やバッグを送ろう
物持ちがいいお母さん、いつも持っているバッグや財布は何年使っているのでしょうか?
意外と自分の持ち物にこだわりがないことが多く、数年~十数年は同じものを愛用していることが多いです。
そんなお母さんには、ちょっと奮発してブランド物を選ぶ人が増えています。
財布は「レシートやカードが入りやすい大きめの物」、バッグは「派手ではない物」を選びましょう。
普段買うことがありませんで、長年愛用しても大丈夫なようにしっかりしたものを選びましょう。
第5位:お母さんにマッサージ機器
毎日家事洗濯をしていると、意外と肩がこるものです。
子供のころ、「肩たたき券」を送った経験がある方はいらっしゃるはずです。
でも、ある程度年齢になると、肩たたきはちょっと恥ずかしい-「でも、何とかしてあげたい」
そんな方には、マッサージ機器がおすすめです。
値段が高いマッサージチェアでなくても、マッサージクッションという安価な商品(¥5000円~7000円ほど)があります。
これでしたら、場所も取りませんのでいいのではないでしょうか?
第6位:旅行をプレゼント
バスツアーや観光旅行など、日帰りや1泊2日で楽しめる小旅行に招待している方もいらっしゃいました。
お母さんにとっては、一人旅よりも娘さんと同行したほうが楽しいようです。
また、「空港会社のマイルがたまっていたのでプレゼントしました」という方もいらっしゃいます。
マイルでチケット往復と宿泊先のホテルが利用でき、現金の出費が少なくて済むのも理由でした。
第7位:お孫さんの写真を送ろう
実家から遠く離れていれば、お孫さん(あなたのお子さん)に会う機会は少ないでしょう。
そんな時は、写真をフォトブック(写真集)にまとめて送るのもいいかもしれません。
わざわざ写真屋さんで作ってもらうよりも、「スマートフォンのカメラ」と「アルバム」を用意するだけですので作るのは簡単です。
お孫さんとあなたからのメッセージを添えて送りましょう。
インターネット上の動画やフォトストックでもいいのですが、いつでも見開きできるアナログのアルバムが一番理想です。
他のプレゼントと一緒に送ることもできます。
参考になりましたでしょうか?
お母さんの好みに合わせるのは難しいかもしれませんが、考えてみてください。