楽天モバイルスーパーセールがおかしいと意見する漫画

楽天モバイルでは、12月2日(土曜日)19時から「楽天スーパーSALE」を開始します。

SALE期間:2017年12月2日(土)19:00~2017年12月7日(木)1:59

※数量限定のため、早い者勝ちです。

楽天スーパーセールの機種と契約条件一覧

今回の「楽天スーパーSALE」では、「契約手数料3,394円が含まれた値段」で表示されています。

chekp

今回のセールを利用すると「事務手数料が”実質無料”で契約できる」ためお得です。

 

先生笑

格安SIM・SIMフリー端末の購入を検討している方は今がチャンスといえます。

楽天モバイルのスマートフォンはすべてSIMフリー端末のため、他社SIMも使えます。

一番安いプランで契約して、他社で使うこともできます。

注意点

※ただし、端末によって「契約条件(購入条件)」が異なります。

端末によっては、スーパーホーダイの3年契約をする必要があります。

スーパーホーダイは、1年目の支払いは「最低1980円~」ですが、2年目以降の料金が最低でも「月額2980円~」(+1000円)です。

通話を使わない方には通常の「組み合わせプラン」よりも、割高になることがあります。

楽天モバイルスーパーホーダイの料金表
スーパーホーダイの料金は「5分間かけ放題も含んでいます」
楽天モバイルの組み合わせプラン料金表
楽天モバイルの組み合わせプラン料金表(5分かけ放題はオプション+850円/月)

さらに、スーパーホーダイを途中で解約するには、通常の解約手数料「9800円+1万円~2万円」が発生します。

chekp

「対象プラン」は必ず確認しましょう。

また、「楽天スーパーSALE」では、通常の契約と違う点があります。

chekp

契約内容の違いも必ずチェックしましょう。

注意したい点

  1. 契約プランが固定(スーパーホーダイ、データSIMなど)
  2. スーパーホーダイは、割引分も含まれている
  3. 事務手数料(3,394円)が含まれた価格
  4. 最低利用期間・解約手数料は通常通り

楽天市場店での購入になる(購入場所が違う)

  1. 購入先:楽天モバイル楽天市場店
  2. 契約は後日:1週間以内に完了しないとキャンセル扱い
  3. 端末の受け取り:契約完了後
  4. 注文確定後の取り消し「キャンセル料2000円が発生」

詳細:楽天モバイル

chekp

また、スーパーホーダイは、基本料金が契約した月(今回は12月)から発生します。(支払いは翌月)

組み合わせプランとは「請求開始日が違う」点もご注意ください。

※組み合わせプランの基本料は、初月無料の為「支払いは翌々月から」です。

楽天モバイルの支払いスケジュール
画像:楽天モバイル:料金より

【スーパーホーダイ限定】セール機種一覧(12月7日2時まで)

こちらの機種はすべて「スーパーホーダイで契約する」必要があります。

chekp

すべて契約手数料3,394円を含んだ値段です。

女生徒驚

1円、100円のスマホは手数料が実質無料ってことだね!?

機種 セール価格 契約年数
honor9

(110台限定)

26,900円

通常57,194円

3年
 HUAWEI P10

110台

32,900円

通常69,194円

 3年
 HUAWEI P10 Plus

110台

 36,400円

通常76,194円

 3年
 HUAWEI nova lite

700台

 980円

通常25,194円

 2年
 ASUS ZenFone 4

110台

 28,400円

通常60,194円

 3年
 ASUS ZenFone Live

800台

 1円

通常21,194円

 2年
 SHARP

AQUOS SH-M04

450台

100円

通常33,194円

 3年
 SHARP

AQUOS mini SH-M03

300台

 100円

通常53,194円

 3年
 SHARP

AQUOS ケータイ SH-N01

250台

100円

通常28,194円

 2年
FUJITSU

arrows M04

350台

100円

通常38,194円

3年
FUJITSU

arrows M03

600台

100円

通常38,194円

2年
ZTE

BLADE E02

550台

100円

通常20,194円

2年
ZTE AXON 7

500台

7,400円

通常58,194円

3年
ONKYO GRANBEAT

110台

42,400円

通常88,194円

3年

「組み合わせプラン」との違い

通常の組み合わせプランよりもお得になる可能性があります。

メリット1:「5分間かけ放題(850円)付き」

基本料金に「5分間かけ放題(850円)」が含まれているため、「通話をよく使う方」には通常の組み合わせプランよりもお得なプランといえます。

メリット2:「低速モードの通信速度1MB」

通常の組み合わせプランの低速モードは「通信速度200kbps」ですが、スーパーホーダイは「5倍速の1000kbps」で使うことができます。

先生手

低速モードとは、高速通信パケットを使わないインターネットのことです。

楽天モバイルでは、「高速モード/低速モード」の切り替えがスマートフォンのアプリから簡単にできます。

楽天モバイルアプリ

アプリを起動後ワンタップで通信速度を切り替えることができます。

(上の画像は高速モードOFFの状態)

「ゲームアプリ」や「画像が少ないサイトを見る」などの場合、高速通信パケットを消費せずに利用することでパケット消費量を節約できます。

テザリングも「低速/低速」切り替えで節約
パソコン(先生)

私の場合、外でノートパソコンをよく使います。

先生「実は」

その時に、低速モードでインターネットにつなげることがよくあります。

先生指

「低速(200kbps)/高速(256Mbps)」を使い分けてデータ使用量を節約できます。

chekp

「月末に通信制限になった」という事もほとんど経験していません。

2年以上3GBで契約していますが、月末制限になったのは2回程度です。

※低速(200kbps)にすると、高速通信のデータ容量を消費しません。

chekp

楽天モバイルは、3日間の使用制限がないため「低速モードは無制限」に使えます。

文章を書いている時

インターネットでちょっと調べ物

低速モード
読み込みが遅い時

画像をダウンロードする時

ブログを立ち上げる時

高速モード

ワンタップですばやく切り替わるので、作業している間もストレスはほとんど感じません。

※時間帯によってはアプリが通信エラーになることがあります。常に「切り替えが早い」というわけではありません。

スーパーホーダイ(1Mbps)ならパケット節約量UP?
先生「実は」

これがもし、1Mbps(1000kbps)なら「もうちょっとパケットを節約できるかなー?」と思います。

先生とぼけ

200kbpsの5倍なので「ブログを立ち上げる時」は低速モードで出来そうです。

先生苦笑

読み込みが遅い時も多少我慢すれば・・・?

女生徒笑

ゲームアプリも、低速モード(200kbps)で遊べるのがあるんだよ!

※一部「通信量が多いゲームアプリ」は、途中でタイムアウトすることがあります。

デメリット1:低速モード「1Mbps」対象外の時間帯

ただし、スーパーホーダイの「低速モード1Mbps」は時間によって200kbpsに制限されます。

  • 正午(12時)~13時まで
  • 17時~18時まで
先生「実は」

この時間帯は、200kbpsに制限されます。

※この時間帯は200kbpsでも重くなります。特に正午~13時はかなり使いにくいです。

デメリット2:最低利用期間内の解約が高くなる

解約手数料も、割高になっている為ご注意ください。

※最低利用期間を過ぎた後は、いつでも解約手数料0円です。

スーパーホーダイは、ポイントバックという形で割引をしています。

最低利用期間が終わらない内に解約すると、通常の解約手数料に「スーパーホーダイの割引金額」が上乗せされます。

chekp

解約手数料については、公式サイトの下の方に小さく書いてあります。

スーパーホーダイの解約手数料の詳細
スーパーホーダイの解約手数料の詳細(楽天モバイル公式サイトより)

長期優待ボーナスにて最低利用期間2年・3年をお選びの方は、該当の契約条件に従って契約解除料が発生します。

【2年の方】12カ月目以内:19,800円、13カ月目~24カ月目以内:9,800円

【3年の方】12カ月目以内:29,800円、13カ月目~24カ月目以内:19,800円、25カ月目~36カ月目以内:9,800円。

引用:楽天モバイル:スーパーホーダイ詳細より

【データSIM契約】セール機種一覧(12月7日2時まで)

ここからは組み合わせプランのデータSIMが条件の機種を一覧にまとめました。

組み合わせプランには、「5分かけ放題」が含まれていませんのでご注意ください。

※必要な場合は、契約時にオプションで付けることができます。

楽天モバイルには「かけ放題オプション(2,380円/月)」もあります。

 

chekp

こちらの機種も、契約手数料(3,394円)が含まれた値段です。

女生徒笑

太っ腹だなー。

先生「実は」

年間で数回しかないセールだからね。

機種 セール価格 最低契約期間
HUAWEI nova lite

400台

10,900円

通常25,194円

6か月
ASUS ZenFon Live

500台

6,800円

通常21,194円

6か月
ASUS ZenFon 3

150台

17,400円

通常38,194円

6か月
SHARP

AQUUOS SH-M04

400台

14,900円

通常33,194円

6か月
SHARP

AQUUOS mini SH-M03

200台

12,800円

通常53,194円

6か月
FUJITSU

arrow M04

350台

17,400円

通常38,149円

6か月
FUJITSU

arrow M03

600台

9,800円

通常36,194円

6か月
ATE AXON 7

600台

27,400円

通常58,194円

6か月

「スーパーホーダイ」「データSIM」同じ端末はどっちがお得?

先生「実は」

「スーパーホーダイ限定」「データSIM限定」には、同じ機種があります。

先生とぼけ

同じ機種でも、データSIMの契約で購入すると、高くなっているように見えますね。

スーパーホーダイ データSIM
HUAWEI

nova lite

980円

2年

10,900円

6か月

ASUS

ZenFon Live

1円

2年

6,800円

6か月

AQUOS

SH-M04

100円

3年

14,900円

6か月

AQUOS

mini SH-M03

100円

3年

12,800円

6か月

arrows M04 100円

3年

17,400円

6か月

arrow M03 100円

2年

9,800円

6か月

ATE AXON7 7,400円

3年

27,400円

6か月

※価格の下は最低利用期間です。

※データSIMの最低契約期間は今回のセールでは最低6ヶ月間になっています。

女生徒驚

同じ機種なのに、最大2万円も違うんだね。

chekp

理由は、「スーパーホーダイの割引(ポイントバック)がない」からです。

スーパーホーダイの割引を無くすと「ほぼ同じ値段」

スーパーホーダイで契約すると継続年数ごとに、端末価格から割引されます。

  • 2年契約「1万円引き」
  • 3年契約「2万円引き」
chekp

この割引を考えると、ほとんど同じ値段になります。

スーパーホーダイ データSIM
HUAWEI

nova lite

980円

2年契約(1万円引き)

10,900円

6か月

ASUS

ZenFon Live

1円

2年契約(1万円引き)

6,800円

6か月

AQUOS

SH-M04

100円

3年契約(2万円引き)

14,900円

6か月

AQUOS

mini SH-M03

100円

3年契約(2万円引き)

12,800円

6か月

arrows M04 100円

3年契約(2万円引き)

17,400円

6か月

arrow M03 100円

2年契約(1万円引き)

9,800円

6か月

ATE AXON7 7,400円

3年契約(2万円引き)

27,400円

6か月

女生徒納得

「どっちで契約してもスマートフォンの本体価格は一緒」なんだね。

まとめ:どちらで契約しても「本体価格」はほぼ同じ

「スーパーホーダイ」の割引を入れて考えると、

スマートフォンの実質購入価格は、「データSIM」で契約した時とほぼ同じ値段で購入できる

ということがわかります。

ただし、スーパーホーダイの方が数百円高くなっている機種があるため、正確には多少違います。

また、「毎月支払う基本料金」を入れて考えると、ずいぶん変わってきます。

 

「お得な買い方」を選ぶには?

女生徒真顔

どちらのプランで契約しても、「スマートフォンの購入価格は変わらない」はわかったよー。

女生徒疑問

でも、結局どっちがお得なんだろう?

  • 「スーパーホーダイで契約」:端末料金が最大2万円引き
  • 「データSIMで契約」:毎月の料金が安い
chekp

「普段どのように使うか」と「月額料金+オプション料金」で選ぶと、見えてくるかもしれないわね。

通話をよく利用する「スーパーホーダイ限定」

スーパーホーダイには「5分かけ放題」が付いています。

「基本料金+850円」で契約するよりも、

先生手

月額1980円(2年目以降2980円)の方が安いですよね。

しかも、端末料金は最大2万円引きです。

chekp

通話がメインの方は「スーパーホーダイで契約した方がお得」になりそうです。

通話をまったく利用しない「データSIM」

先生「実は」

しかし通話をあまり使わない方は、そうとも限りません。

先生汗

「スーパーホーダイ」にすると、月額料金が若干高めに感じるかもしれません。

楽天モバイルの組み合わせプラン料金表
楽天モバイルの組み合わせプラン料金表(かけ放題はオプション契約)
  • 「スーパーホーダイ2GB」:1年目1980円/月、2年目以降2980円/月
  • 「データSIM3.1GB」:1年目~900円/月
  • 「通話SIM3.1GB」:1年目~1,600円/月
先生汗

通話SIM(3.1GB)の料金で比べても、スーパーホーダイを選ぶと割高になりそうですね。

初期費用を抑えたい「スーパーホーダイ」

先生指

しかし、「割引がないとスマートフォンを買えない」という方とっては、

chekp

最大2万円の割引がある「スーパーホーダイ」をメリットに感じるかもしれません。

女生徒考

毎月の料金が多少高くても、今買い替えたい・・・

 

「どちらで契約した方がいいのか?」は、その人のライフスタイルによって大きく変わるといえます。

女生徒笑

普段の使い方に合わせて「お得なプランが選べる」って事だね。

 

タイムセール機種

期間中は、タイムセールも同時に開催されます。

タイムセールで登場する機種は、どちらにもありません。

やや古めの機種ですので、一種の「たたき売り」といえるのかもしれません。

また、セール時間が非常に短めの「30分間限定」&「数量限定」になっています。

※ZenFon 3MAXのみ夜中2時~翌朝8時までの6時間限定です。

先生息

殺到して、アクセス障害が起こる可能性もありそうですね。

ZenFon 3MAX:12月3日(夜中2時~7時間)

ZenFon 3MAXのタイムセール画面

ZenFon Go:12月5日(21時30分~29分間)

zenfongoのタイムセール画面

MediaPad T1 7.0 LTE:12月6日(22時~29分間)

MediaPad T1 7.0 LTEのタイムセール画面

楽天モバイルの体験談

先生笑

私(筆者)は、楽天モバイルを契約しています。

スマホ使

実際に使ってみた感想を踏まえて、解説していきますね。

chekp

これから選ぶ人だけでなく、いま契約している方にも、
お得な情報をお届けしていきます。

先生笑

随時追加していきますので、たまに見に来てくださいね。

楽天モバイルの申し込みから届くまでの流れ

楽天モバイルの申し込みから届くまでの流れ

  1. 楽天モバイルへの申し込み(楽天IDがあれば約5分
    (新規登録なら住所などの入力が必要なため10分程度)
  2. 通話付きSIMプランは、本人確認のための身分証明書データをメール送信(写真のデータがあれば、1分程度で終了
    ※データSIMプランの方は、不要です。
  3. 楽天側は、証明書を確認した2日後に配送手続きに入りました。(楽天モバイルは審査がありません。カスタマーに確認済み)
  4. 楽天モバイルが配送手続きをした、4日後に自宅に届きました。(申し込み手続きから5日間)

格安スマホDesire626を購入してみた 申し込み手順と注意事項は?より

chekp

このような内容もありますので、チェックしてみてください。

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