東京モーターショー2015が、東京ビッグサイトで開催されました。
2015年10月29日~11月8日(一般公開は10月30日)
今回のモーターショーの目玉は、なんといっても「自動運転」です。
日本政府は、東京オリンピック開催(2020年)までに、自動運転者のタクシーを実現させると明言しています。
各社がどこまで開発が進んでいるのか、イベント会場で明らかになります。
さらに、東京モーターショー2015開幕で注目を集めたのが、ヤマハのMOTOBOTでした。
ヤマハが自動二輪の運転を行う事が出来るライディングロボ(正式名称:MOTOBOT)を発表したのです。
ライディングロボは、主にレーサーをコピーしたロボットであり、自動二輪を自力で運転する事ができます。
今後は、ロボット開発チームによる国際バイクレースが誕生するかもしれません。
MOTOBOTの驚くべき機能:バイクへの調整は不要
MOTOBOTは、自分自身でバイクを運転できるロボットです。
バイク自体に、何らかの装置をはめたり、バイクになんらからの仕掛けをするj必要がないのが大きな特徴です。
認知・判断・制御をロボットのみで行うのです。
ロボットに組み込まれたシステムが、自律的な運転を行いスピードコントロールを行いますので、人が操作する必要がありません。
自動運転車はホンダか、日産が目玉か
日本の自動車メーカーで、自動運転車に力を入れているのがホンダと日産自動車です。
この2社は、今回のモーターショーに自動運転車を展示しています。
デザインも近未来的なフォルムを使用していることもあり、一見の価値はあります。
本当に無人タクシーが実現するのか、あなたの目で確かめてください。