捨て猫が多くなる一方で、
処分する数を減らす取り組みが多くなっています。
その一つとして、
保護センターの里親探しボランティアは昔からあります。
その他にも様々な猫の保護活動を、行っている団体があるのはご存知ですか?
猫カフェは猫を保護する目的でも活躍中
最近流行っている猫カフェも、
捨て猫や処分される猫を保護する活動の一つと言われいます。
猫カフェは癒しの空間として、人気も多くなっていますが、
里親が見つからない猫が保護される場所でもあります。
ネコ好きなだけでは多くの猫は養えませんが、
猫カフェとして、出店する事で膨大なエサの費用を捻出できます。
人と猫が共存する上で、理想的な形になっています。
犬カフェ(ドッグカフェ)も同じような取り組みで多くなりました。
こういった取り組みで、処分される動物の数は年々減少傾向という事です。
ですが、事業に失敗する猫カフェも少なくないので、猫カフェですべての命が救えるというわけには行きません。
猫つき賃貸物件が人気
新たに猫の里親を増やす取り組みが、猫付きマンションや猫付きシェアハウスです。
もともとペットを飼っていない向けに、
ペット可のマンションを猫付きで提供するサービスです。
ペットを飼っていない人でも、気軽ペット可のマンションに入居できる取り組みです。
30代~40代の独身女性に人気で、
そのまま里親として飼う人が大半なので、里親探しにも効果は期待できるようです。
全国的に見てもまだまだ実績は少ないですが、
今後は猫つき物件は増えていくようです。
猫付き物件は検索すると意外にも、多いので利用してみてください。
こういった取り組みで、
捨て猫の命を救えるのであれば今後も増えて欲しいですね。
ペット可の物件は高い?
ペット可のマンションは増えていますが、家賃は高いのでしょうか?
調べてみると、やはりペット不可物件よりも高い傾向があるようです。
家賃でそれほど変わらない場合、敷金や保証金、
それに退室時の消毒費用などが別に必要がなる場合もあります。
ペットの種類にもよります。
ペット可の物件でも、特殊な動物は入居できない場合もありますので注意をしましょう。
特に大型犬や爬虫類など、
大家さんによって入居できるかが決まります。
例え小さな爬虫類でも、脱走した時にどうするのかもありますので、
事前に報告する必要があります。
意外と知らないペットの助成金
猫や犬には助成金があるのはご存知でしょうか?
意図しない捨て猫や捨て犬の増加防止のために、
去勢手術のための補助金があります。
自治体によりますが、6000円まで補助するところもあります。
繁殖しても、譲り先が見つからない方はこういった補助を受けることをおすすめします。
捨て猫や捨て犬の多くが、こういった繁殖トラブルによる飼育の放棄が多くなっています。
そうならないためにも計画的に利用しましょう。
税金・節税対策の関連記事
世界的に不況と呼ばれる現代では、「日常生活の節約」だけではお金はたまりません。
しかし、世の中には便利な節約する制度があるのです。
その一つが、『ふるさと納税』という方法です。
しかし、ふるさと納税は「ちょっとした手続き」が必要になったり、「控除できる金額に制限」があります。
そのような「節税情報」もまとめていますので、合わせてご覧ください。