梅雨が明け、7月になると猛烈に蒸し暑い夏になってしまいます。
汗ばむ季節に気になるのが体臭(体のニオイ)です。
自分自身で汗臭いと感じるくらいだとしたら、他の人にも臭っているはずです。
その汗臭さを放置していませんか?
もし、あなたの体から不快なニオイが出ていれば、あなたの周りの女性はどのように感じているのでしょうか?
または、意中の彼、もしくは旦那さんの体臭が臭かったらどのようなことを思うのか、考えたことはありますか?
当サイト(得する情報.com)では、50人の女性に体臭に対するアンケートを独自に取りました。
ここではその結果をご紹介します。
「体臭対策をすることは、マナー・エチケットだと思う」50名中48名
『あなたは体臭対策をすることは、マナー・エチケットだと思いますか?』
このようにアンケートで聞いたところ、およそ94%の人がマナーやエチケットだと思うと答えています。
「体臭の対策をするということは、もはや常識でしょ?」という考えを持つ女性が多いことがわかります。
それだけ女性は体のニオイ(体臭)に敏感ということです。
さらにこのアンケートでいただいた「生の声」もご紹介します。
女性の体臭に対する意見
体臭がキツイと周りの方に迷惑
夏場などは体臭がキツくなりやすいですが、そんな時に満員電車に乗ったら臭いがこもりますし、気分が悪くなってきます。
なので、男女問わず臭いには関心を持っていただきたいです。
人は第一印象で決まります
見た目や言葉遣い、そして臭いで人を判断すると思っています。
また、食事の席などでのきつい体臭や香水の臭いなどは人の気分や体調などに影響を与えるものだと思うので、体臭に気をつけるのは大事なことだと思います。
だらしなさが原因の体臭は、エチケット違反
近くに臭いのキツイ人がいると、とても不快な気分になるし、周りにいる大勢の人に迷惑をかけてしまうと思います。
ワキガなど体質的なものは仕方ないかもしれませんが、
「汗対策をしない」とか、
「日頃から体を清潔にしない」など、
だらしなさが原因で生じる体臭は、エチケット違反だと思います。
身だしなみの一つ
遺伝的に体臭が強い場合は仕方がないにしても、
「周りの人々が少しでも不快な気分にならないために」、
服装などと同じように身だしなみの一つと考えるので対策をすることは必要だと思います。
不快なにおいがない方が本人の心持ちも良くなると思うので。
”気配りが全くない人”なんだなぁ・・・と思う
電車やバスなどに乗車した場合、公共の場所など狭い空間で体臭は、不快に感じます。
露骨に鼻を塞ぐことは出来ないので我慢をしています。
本人は、体臭を不快とは感じていないのかもしれませんが、エチケットとして気にかけて欲しいと思っています。
入浴する、シャンプーする、歯みがきするはマナー
過剰にする必要はないと思いますが、相手に不快感を与えるような匂いで、改善が可能なら対策すべきだと思います。
必要最低限でいいので、清潔に心がけるのはマナーだと思います。
改善しないままで放っているのはマナー違反
自分の体臭により、家族や周りの人々に不快な思いをさせたり、体臭が原因で、人から避けられたり嫌われるのは嫌だからです。
体臭は、対策すれば改善できるので、その人の努力次第だと思います。
仕事にならない
体臭が漂っている人が近くにいると、その匂いで気分が悪くなり、不快な思いをし、仕事に集中できないことがあります。
本人は気づかないかもしれませんが、まわりの人に迷惑をかけるので、体臭対策は必須だと思います。
必要最低限の体臭対策をしてほしい
体臭を完全に消すことは難しいと思いますが、ものすごくキツイ臭いをまき散らすのは、やはりマナー違反だと思います。
以前吐き気をもよおすほどすごい体臭の人が職場にいたことがあり、本当に苦痛でした。
臭いと避けてしまうかも
体臭がきついと、話すときなどもあまり近くに寄りたくないと感じてしまってその人を避けるようになってしまうかもしれません。
満員電車の中など体調がよくないときなどすごく辛いので気をつけて欲しいし、わたしも気をつけたいです。
社会人のエチケット
人と接する上で相手に不快な思いをさせない、気を遣わせない大人・社会人のエチケットとして、体臭に気を付けることは必要だと思います。
反対の立場で、他の人の体臭が気になった時に、エチケットがなっていない人と感じてしまいます。
ある程度は気を遣うのがマナー
理由はやはり、他人が不快な思いをしてしまうからです。
特別に高価なものを使う必要ないと思いますが、少し気をつけるだけで防げるのであれば防ぐに越した事はないと思います。
他人と接する機会が全くないのなら対策をしなくてもいいと思いますが、
他人と共有する場所に行く人はある程度、他の人を不快に思わせないような努力というか、対策をするのは他人に迷惑をかけないという事の一つだと思います。
共同生活をしたり、公共の場を利用するのであれば、
不快に感じる人に合わせて対策しておけばトラブルも少なく済ませることができると思いますし、自分が原因で誰かを不快にさせなくて済むので。
自分ではっきり気づき始めたら対策を
体臭が気になるのは自分のみならず、周りの人も気にすることですので、しっかり対策をすべきだと思うからです。
体臭は周りの人を嫌な気持ちにすることが多いですので、自分ではっきり気づき始めたら対策をした方が良いと思います。
体臭をプンプンさせている人は、だらしがない
周りの人に臭いで不快な思いをさせるのは、ちょっと失礼な事だと思う。
口臭、体臭に関わらず身だしなみの問題。大概、体臭をプンプンさせている人は、だらしがない服装で頭もボサボサ。
住んでいる部屋も同じような状態なのでびっくりする程汚い。
日本は世界で最も体臭を気にする?
嗅覚に敏感な人も多いと思う。
だから自分が体臭対策をするのは当然かつ最低限の、当たり前のマナーだと思っている。
家族や恋人は教えてくれないのだろうか、と思ってしまう。
本人はもちろんのこと、家族や身近な人のことまで悪く思われてしまう。
自分がそのように思うので、自分がそう思われないように体臭には気を使っています。
知らないうちに「スメルハラスメント」してませんか?
女子の中では「スメルハラスメント(スメハラ)」という言葉が流行りつつあります。
職場で使われる言葉です。
- スメルとは、ニオイのことで”体臭”を指し、
- ハラスメントとは、”嫌がらせ”のことです。
つまり、スメルハラスメントとは、「モラルハラスメント(モラハラ)」や「マタニティーハラスメント(マタハラ)」などと同様に、嫌がらせをしている行為ということです。
もちろんあなた自身がそのような行為をするつもりがなくても、周りの人は嫌がらせとして捉えてしまう可能性があるのです。
「汗の臭いを放置する」ということは、ニオイによる嫌がらせをしている行為になるのです。
ちょっと世知辛い世の中ですね。
身近な人にこそ、ニオイに敏感
あなたはこのような場所で、人の体臭がニオイが気になった経験はありませんか?
- 同じ部屋にいる時
- 通勤ラッシュの電車やバスの中
- 車の助手席・運転席
- 飲食店のカウンターやテーブル席
これらのような密接になりやすい場所(特にパーソナルスペース)では、
あなたの体のニオイが直接届きやすくなってしまいます。
そのため、夏は汗による体臭に気を配る必要が出て来るかと思います。
しっかりと体臭対策していきたいですね。