2017年最強の大寒波が11日から本格的に到来。
このページでは気象庁によると「今シーズン最強」ということで、温まる衣食住をおさらいします。
また、「ヒートショック」と呼ばれる心疾患の予防に関しても触れていきます。
2017年の大寒波はいつまで?
気象庁ホームページによると2017年1月の寒波は11日から急激に寒くなり、
- 北日本は13日がピーク
- 西日本は14日~15日がピーク
このように書かれています。
しかし、筆者のいる九州(西日本)では、11日から急激に寒くなっています。
つまり、これ以上寒くなるということも予想されますので、大寒波を乗り切る衣食住が大切といえます。
まずは衣食住を見直そう
2016年冬は例年に比べると「比較的暖かく」、それほど寒い恰好をする方は少なかったのではないでしょうか。
ニュースをチェックしている方でなければ、
今朝は、何でこんなに寒いの?
となっているでしょう。
衣:寒い時の「服装」の情報はこちらをチェック
得する情報.comでは、冬の「衣(着るもの)」に関してこのような記事を書いていました。
冬の節約とありますが、暖かい恰好をするためのコツも含まれています。
この中では、「暖かい服装について」3つのポイントを書いています。
- ポイント1:「三つの首」で効率的に暖める
→三つ首とは、「首」「手首」「足首」のこと - ポイント2:「重ね着」空気の層で断熱
重ね着の意味は、空気の層を作って寒さを逃がさない事が重要 - ポイント3:その他寒くならない方法を考える
家事をする時や事務仕事で寒くならないコツ
食:寒い時の「食事」の情報はこちらをチェック
食べることで体温を上昇させることもできます。
暖房器具で暖まるよりもより早く温まることができ、そして風邪予防や冷え性対策などの健康にもつながります。
食べ物で暖まると、”温まっている時間”も長いのが特徴です。
たしかに暖房で暖かい部屋から出ると、急に寒く感じるけど・・・
食べ物や飲み物で暖まると、外に出てもある程度暖かいよね。
暖房は、体の表面上だけ暖かくなりやすいけれど、体の中(芯)は温まらないからよ
そう言われると、そうかも。
体の中から温まる食材はこちら
この記事では、以下8つの食材が体温上昇に役立つとしています。
- 水面下に生える海藻類
- 地面の中で育つ食材
- 地下で育つ豆類
- 乾物
- 発酵食品
- 加熱調理した(加工)食品
- 塩分加工食品
- 精米していない米類
この中で注目したいのが、「地面の中で育つ食材」です。
冬に旬になる「大根」や「カブ」などは、その代表といえます。
寒くても水分補給は必要
また、よくよく見ると、水分をあまり含んでいない食材が多いと感じるかもしれません。
冬の食品は豆類や乾物などの水分が少ない食べ物が多くなっています。
空気も乾燥していますので、水分補給は必要不可欠です。
冬に水分を取ることは、血液の病気(動脈硬化や心筋梗塞など)を予防したり、免疫力低下を防ぐ役目もあります。
ですので、汗をかかない冬でも「水分補給」は大切です。
詳しくは下の記事をご覧ください。(冬は脱水症状です)
体を冷やしてしまう食べ物は控えましょう
特に大寒波で寒い時期は、体を冷やしてしまう食べ物はを極力避けるべきです。
この中では、以下の4つが体を冷やしてしまう食べ物として紹介させていただきました。
- 人工的に生成した食べ物とは?
- バターや肉類の動物性脂肪
- 地面の上に出る葉っぱ類とは?
- 調理の仕方によって、壊れる栄養成分とは?
住:暖房器具の選び方はあってますか?
冬の厳しい寒さを乗り越えるには、「部屋の温度を下げない工夫」をすることが大切です。
昼間は暖かい日差しを利用すれば、暖かく過ごせますし、
夜になっても冷えない工夫もあります。
さらに、節電対策にも使える暖房器具の「使い方」や「選び方」を一工夫すると節電も可能ですね。
詳細は下記の記事をご覧ください。
では、元気に寒い日を乗り越えましょう。
がんばりまーす