体を温める食材がある一方で、
体を冷やしてしまう食材や食品も多くあります。
体を温める食べ物は↓
冷え性対策・風邪予防!栄養学から見る食べるだけで温まる食材冬の旬まとめ
特に人工的に作られた調味料は、
体を冷やしてしまうという事が言われています。
体が冷えてしまうと、風邪にかかるだけでなく、
血行不良による病気・疾患など非常に多くの危険性が付きまといます。
特に冷え症になりやすい女性は、
肌荒れや乾燥肌も冷え性による新陳代謝の減少から来るともいわれています。
食べ物が手に入りやすい便利な世の中ですが、
そういった時こそ、しっかりと選んで食べるべきです。
どういった食べ物が、体を冷やすのか見てみましょう。
人工的に生成した食べ物とは?
- 白米
- 白砂糖
- 化学調味料
<li防腐剤や保存料>
白米や白砂糖は、人工的に作った物です。
玄米や天然砂糖に多く含まれるミネラルやビタミンが失われています。
今では、自然食品として手に入りやすいですが、値段も若干高めになってしまう事も多いです。
若干混ぜるだけでもいいので取り入れましょう。
バターや肉類の動物性脂肪
植物性の酸が分解を助けてくれます。
レモンやゆずなどの柑橘系の絞り汁を、付け加えるのはその為です。
冬であれば、みかんやポンカンなどを食べると、ビタミンCも多く取る事が出来ます。
なぜ「地面の上に出る葉っぱ類」は体を冷やすのか?
地面に出ている物は、水分を多く含んでいます。
そのまま食べるのではなく、ちょっとした加熱調理をすると栄養が凝縮されます。
調理の仕方によって、壊れる栄養成分とは?
植物に多く含まれる栄養は、
過剰に加熱しすぎると壊れてしまう性質があります。
特に電子レンジや圧力鍋は、
短時間で高温になりますので便利です。
時間がない現代人には、欠かせない調理道具です。
ですが、電子レンジや圧力鍋で調理すると、
栄養だけでなく風味も失われるといわれています。
便利ですが、出来ればしっかりと調理をしたいところですね。
昔から、おでんやカレーは数日間煮込んだ方が、おいしいというのは常識です。
それと同じで、健康的な食事を取るのであれば、
しっかり時間をかけて調理をしたい物ですね。