私たちは、労働基準法で最低賃金が決まっています。
ですが、これは本当に正しいのでしょうか?
知ってるつもりでも知らない最低賃金を把握して、得する生活を送りましょう。
最低賃金はいくらかご存知ですか?
住んでいる都道府県により、すべての最低賃金が変わります。
例を上げると
- 最も高い東京では、時給869円
- 最も安い地域では、時給664円です。
- 全国平均額時給764円
2014/3/23現在
参考:地域別最低賃金の全国一覧 |厚生労働省
同じ時間働いても200円以上差が出てしまいます。
ですが、その土地の家賃や物価が基準になっています。(物価はあまり変わりませんが、
東京では、家賃が高いですからね。^^)
でも、地方に住む私にとってはちょっと不公平感も感じられます。
そもそもなんで最低賃金は、なぜあるのでしょうか。
最低賃金が必要な理由
考えられるのが、
- 賃金を安くする会社を増やさない為
- 生活できる最低限の賃金を保障する為
などがあります。
ですが、規制するのはあまり意味がないという声もあります。
それはなぜだと思いますか?
勤め先は自由に選べるからです。
高くないなら、転職をすればいいんです。
もちろん、それが出来ない人も中にはいらっしゃるかもしれませんね。
世界的に見ると日本の賃金は安い
世界各国の時給換算による最低賃金をまとめました。
- フランス1350円
- 英国1070円
- 米国は820円
かなり高いですね^^
賃金が低いアメリカでも日本より200円ほど高く設定されています。
フランスの半分といった所ですね^^:
こう見ると日本の賃金は安いんだなってわかります。
移住した方が高収入になりそうです。
最低賃金がない国もある
ドイツは最近までなかったようです。
でも時給は850円です。
最低賃金がなくても、ある程度の水準は守られているようです。
裏ではわかりませんけどね。
まとめ
日本は、サービスや商品の質や性能を求めている割には、賃金が低く設定されているんですね。
今まで、日本の方が高いのかと思っていましたが、それは間違いなんですね。
これから時給や日給が高くなることを祈ります。^^
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