2月14日はバレンタインデー。
バレンタインといえば、女性が愛する男性への意思表示としてチョコレートを渡す日で有名です。
近頃では日ごろお世話になっている身近な人に、感謝の気持ちとしてチョコレートを渡す日として定着しています。
職場の上司や同僚はもちろんですが、
最近では同性のお友達にチョコレートを渡す方も増えています。(女子同士で)
えっ?
男の子への「義理チョコ」じゃなくて同性に?
仲のいいお友達に渡す。
それが友チョコと呼ばれるようになって広がっているんです。
へー。面白いかも。
さて、この「友チョコ」を
どれぐらいの女性が実際にやっていると思いますか?
う~ん。
もらったことないし、あまり流行ってないとか?
得する情報.comでは、独自で女性100人に
「友チョコ」に関するアンケートを実施しました。
友チョコは
「どのくらいの方がやっているのか」
「どのような意味を込めて行っているのか」をチェックしてみましょう。
100人中68人が友チョコの経験ありと回答
68%の人が友チョコを「実際にあげたことがある」
もしくは「今年あげる予定」と答えています。
友チョコに関心のある方は意外と多いみたいですね。
えっ?そんなに?
年齢別で見ると
年齢別にみると友チョコを渡すと答えた方は、20代~30代に多いようです。
そもそも、回答者に20~30代が多いし、この数字はあてにならないんじゃない?
一応、参考までにということで。
友チョコを渡す理由についても聞いてみました。
友チョコをあげる理由
「仲がいい」から
あげることがとても自然。
仲良しだし、あげて喜ぶ顔が見たいから。
日頃お世話になっている、仲の良いママ友などは友チョコを渡します。
いつもお世話にになっている友達に「甘い物でも」と思ったから。
友達同士で交換し合うととても楽しいからです。
可愛いパッケージやデザイン性に富んだチョコレート、珍しい味など同性ならではの視点で盛り上がれます。
友達とのチョコ交換をして楽しむため
喜んでもらえるし、もらえるとやはり嬉しいから。
いつも仲良くしてくれる大切な友達だから。
仲がいい友達に渡すなら、気軽にできそうだね。
コミュニケーションの一つとして、考えられますね。
きっかけ作りに
友チョコを渡すと言う事を理由に、実際に待ち合わせしたりで、ランチやお茶したりする時間を作る事が、できるからです。
日頃の感謝を込めて、誕生日やクリスマスでなくてもプレゼントを贈るきっかけになるから。
「これからもよろしくね」という意味で
気軽にこれからもよろしくといった意味を込めて。
とても仲良くしている友達だったので、いつもありがとうの気持ちを伝えたくて買いました。
友達に日頃の感謝を込めて渡します。友達のきづなも深まる気がします。
ある。今後も仲良くしてねの意味で友達との交換ように買いました。
イベントだし
大事な友達とイベントを共有するため。
イベント事をシェアしたいから。
バレンタインイベントを楽しむため。
イベントに便乗してその雰囲気を楽しみたいから。
相手がどんなものをくれるかも楽しみ。
バレンタイン戦略に乗せられてる。
時期的なものだしね。
友達が甘いもの好きだから
仲がいい友人に、買ってあげたいチョコレートが売っていたから。
友達も甘いモノが好きなので毎年お互いが好きそうなチョコを交換したり手作りしたりして渡してます。
甘いものには目がない私は、自分でチョコ買います。
おいしかったら、お友達に「おすそ分け」してもいいんじゃない?
全部自分で食べたいんです。
一箱全部1人で食べるの?
もちろん!
(甘いチョコレートって、カロリーが高いのに・・・)
昔から流行っていた
学生時代に流行っていたから。
学生の時は友達とプレゼント交換みたいなノリでチョコ交換をするために買っていました。(30代)
中学時代にやはりクラスの中で手作りの友チョコが流行っていて、「渡すね!」と事前に宣言されたので、「私も渡さなくちゃ」という意識がはたらきました。(30代)
買った経験があります。学生時代に友達同士で交換しようという話になりました。
本当は作る予定だったのですが、時間が足りず購入しました。(20代)
学生時代にとても流行りました(笑)。渡したい相手が居なかった時に、女子同士で金額をきめて購入もしくは手作りチョコを交換し合いました。これはこれで楽しかったですね♪(30代)
学生のころはみんなで交換する約束をしていたので買っていました。
仲良しグループ内で皆が渡しあってるのに自分だけしないのは悪いと思って。(20代)
学生時代、その場のノリで。
一緒に食べるのに楽しいから。(20代)
友チョコって、やってる人は昔からやってるんだね。
日本のバレンタインイベントは、1960年頃からやってるみたいだし。(wiki参照)
歴史は古いかもね。
職場で流行
職場に女性が多いのですが、バレンタインデーの日はなんとなく全員に配る風習がありました。(30代)
小学生くらいから、友チョコが当たり前でした。
最近は職場の女子同士の友チョコが主流です。(30代)
職場の雰囲気が良くなる
職場で男性だけに配るのが女性職員から白い眼で見られる雰囲気があり、対策として、女性全員で食べる分も購入していました。
お昼休みにわいわい楽しく食べると、職場の空気がよくなりました。
貰った友達には渡す。
誕生日が近いから
バレンタイン付近に誕生日が控えている友人に渡しました。
誕生日が近く、誕生日プレゼントを渡すのにチョコを添えました。
どのくらいの値段のものを渡す?
友チョコを渡すにしても、どれくらいの金額のチョコにすればいいんだろう?
結構悩むところよね。
ということで、経験者に相場を聞いてみました。
友チョコの価格帯は、92.7%の人が「1000円以下」と答えています。(68名の意見です。)
具体的には、下記のとおりです。
- 500円未満が35.4%
- 500円~1000円未満が57.4%
友チョコも前回の「義理チョコ」と同じ価格帯が多いんだね。
そうね。あまり高いと相手も”お返し”に大変になりそうだし、これくらいの値段が妥当なのかもね。
そうか。
お返ししなきゃいけないね。
友チョコに関心がない理由
逆に「友チョコを贈ったことがない方の意見」も、聞いてみました。
お返しが大変
あえてみんなに買うとみんなもお返しを考えたり買ったりと大変だから。
次から次へと色んな行事増やされてもお金がかかって、たまらないです。
費用がかさむことや、必要性を感じないから。
今は渡してしまうとお互い送り合う形になって、止め時も分からないので渡しません。
やっぱりそうだよね。
気軽に始めても”去年もらったから”とか言って、来年も続いていきそうだし。
買って渡すのも大変だしね。
もらったことがない・習慣がない
友チョコをもらったこともないので贈ることも考えたことがないです。
周りにそういう習慣が無かったので渡したことはありません。
そもそも私の年代にその習慣がない
あまり友チョコの意味がわからない。
みんなイベントに乗せられすぎだよ
【まとめ】友チョコは仲のいい友達とのコミュニケーション
友チョコは過去に中学・高校で流行ったことがあり、その年代のブームが再燃して広がっているようです。
今に始まったことじゃなんだね。
特別なお返しも不要
友チョコといっても特別なことはなく、単にコミュニケーションの一つとしてやっている人が多いと思われます。
”お返しを求めることもない”ってことだよね。
そうそう。気軽に話のネタとして、渡したりもらう感覚でOKだと思います。
でも、もらったからにはお返ししたくなる。
おいしいお菓子や食べ物が見つかったら、「食べてみてよ」って。
お返しとして渡せばいいんじゃない?
そっか。そうしよう。
バレンタインデー100人の女性に聞いてみた アンケート結果一覧
得する情報.comが独自のアンケートを実施。
このページと同じように100人の女性に聞いてみました。
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