冬の大掃除エピソードを漫画で紹介_001

普段汚れが気になるるけれど、
掃除をしない場所といえば、どこでしょう?

それは窓際の掃除です。

窓拭きをするのは面倒ですし、
網戸の汚れ、サッシの汚れはくっついてるし、
細いしなかなか取れません。

さらに冬は寒い!

パッと短時間で終わらせたい場所です。

そこで、窓際の掃除テクニックをまとめました。
手際よくサクサク終わらせましょう!

スポンサーリンク

窓ガラスの汚れには古新聞

学校では人気があるフル新聞紙での窓ガラス掃除

年中雨風にあたったり、露結するたびに汚れが付着します。
よく触るドアのガラスには、手アカがくっきり残っている時もあります。

窓ガラスを濡れ雑巾で拭くと、
繊維状の拭き跡がくっきり付いてしまう事があります。

ガソリンスタンドの窓拭きサービスでもたまにありますね。
窓が曇るとくっきり後がわかります。

窓ガラスの雑巾がけと新聞紙の違いを漫画で説明

窓の汚れは、古新聞紙で磨きましょう。
新聞紙に使われるインクが、汚れを落とす役割をしてくれます。

その時に軽く濡らすと効果がUPして、驚くほどよく落ちます。

また、窓の掃除は曇り空が最適といわれています。
その理由は、太陽の光が反射して、汚れが見えにくいからです。

キレイに見えても、
時間が経つと拭いた跡が、くっきり浮き出てしまい、二度手間になる事もあります。

曇り時と快晴時の窓ガラスの汚れ見え方を漫画で説明

網戸の汚れには、ダンボールと掃除機

網戸掃除は敗れやすいので注意!を漫画で説明_003

網戸は、年中外気にさらされている割に掃除をしない場所です。
年に1回大掃除には、しっかりと汚れを落としておきたいところです。

ですが、プラスチック製の網戸は濡れた雑巾で拭くのは難しいです。
力を入れて拭くと、網がヘナヘナになって伸びてしまいます。

スポンサーリンク

ダンボールをあてがってゴミを掃除機で吸い込む

ダンボールを当てて掃除機を使う方法

まずは掃除機で、付着しているゴミを吸い込みましょう。
そのままでは、吸引力がある掃除機でも効率が悪いので、
ダンボールを当てて吸い込みましょう。

そうすれば、ノズルを当てすぎて伸びる心配もありません。

ダンボールは大きいほど便利です

ダンボールを大きめに

小さなものを組み合わせて使うよりも、かさばらない上に楽に出来ます。

ダンボールがない方は、近くのスーパーや家電量販店で配布していることがあります。
無料でもらえるところが多いので、利用しましょう。

網戸の両面から同時に汚れをふき取る

網戸を拭く時は両面を一度に拭く

表面の汚れを吸い込んでも、
雨などで汚れが付着している状態です。

特に火山灰や排気ガスが多い地域では、
真っ黒なススがついています。

そこでおすすめなのが、
洗剤をしみこませたスポンジや洗濯ネットで汚れを落とす方法です。

その時のポイントとしては、
網戸は弱いので「両面から拭くという方法」です。
この時は、必ず窓枠からはずしてくださいね。
※2階以上の窓で身を乗り出すと、転落事故につながりますのでご注意ください。

これなら均等に圧力が加わりますので、
曲がる事は少なくなりますのでお試しください。

洗剤は、網戸専用の物もありますが
そこまで気にする事もありません。

大掃除に良く使う洗剤で十分です。

サッシ(窓枠)の汚れ

サッシの汚れは落ちにくい

サッシの溝には、ゴミがたくさんたまっています。
風雨で運ばれてきて、窓に付いたゴミが雨で流れ着く場所です。

乾燥すると汚れがこびりついてしまい取れにくい状態です。
しかも狭くて、雑巾では取れません。

サッシの汚れは使い古しの歯ブラシを使う

窓枠(サッシ)には歯ブラシを使う

まずは掃除機で汚れを吸い込みます。

その時に使用済み歯ブラシを使って、
隅にたまっている汚れをかき出しましょう。

そうすると、隅々の汚れも吸い込みやすくなります。

固まったホコリは水を吹き付け浮き上がらせる

固まってしまった汚れには水分を補給すると取れやすくなる

サッシの汚れは、水分を与えると楽に取る事が出来ます。

スポンジを使う時は、
サッシのレールにあわせて切り込みを入れると、
磨きやすいそうですが、歯ブラシで十分です。

磨きながら、落として最後に雑巾で拭くと楽になります。
溝の角がふけない場合は、雑巾を割り箸で抑えると隅々を綺麗に出来ます。

このような手順で行うと、
無駄な動作もなくスムーズに窓回りの掃除が終わるはずです。

寒い日の窓掃除注意点

風邪を引かないためにも、段取りはしっかりと行いましょう。

冬は時間が長引くほど、
寒くなりますので防寒には十分にお気をつけください。