デバッグ作業ゲームのチートで人気が下がるというニュースをやってました。
普通にゲームしている人にとっては、そういった行為を許せませんね。

特に課金をしてやるゲームなら、当然不利益になりますから。
しかもチートは、方法さえわかれば誰でも真似できてしまうので、
たちまち広まり興ざめしてしまう人も多いようです。

なぜそんなことが起きるのか、検証してみましょう。

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オンラインゲームはデバッグ期間が短い

通常のゲームやパソコンのソフトであれば、
デバッグ期間は一ヶ月やそこらでは終わりません。

大抵、半年近く地道にやるものです。

ですが、オンラインゲームは圧倒的に短いことがあります。

最近ではクローズテストやベータテストなど、
一般の人にバグを見つけてもらう方法が主流になってきました。

そういうゲームでは、圧倒的にデバッグ作業は短くなります。
デバッグ業者に頼むのも2~3ヶ月程度です。

クローズベータテストが流行るわけ

経費が安く済むし、認知度が上がるため宣伝効果があります。
新しいゲームであれば、人気を掴むことが最優先になるので仕方がありません。

2~3ヶ月間最低限のデバッグ作業だけを業者に頼み、
後はクローズテストでベータ版を出しつつ、業者とユーザーで見つけてもらうという方法を取っています。

つまり、クローズテストもデバッグ作業中なんです。

ですが、クローズテストに参加したことがある方はわかるかもしれませんが、
行動範囲が狭くて、出来ることが圧倒的に少ないですよね。

実は、クローズベータテストはサーバーの負荷などもテストする目的もあるので、
無茶なことは出来ないんです。

しかもプロのデバッカーが、チェックした後なのでバグが出にくい。

本当に素人が見つけることが出来るのは少ないです。
(そこで穴があれば、その噂が流れてしまう可能性が高いので)

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正式オープン後も実はデバッグ作業中の事も

始めのころはそんなに進むものでもないし、
オンラインだからいつでもアップデートできる。

それがオンラインゲームのいいところでもあります。

あらかた修正が終わっていれば、
確認作業が終わっていなくてもオープンするところが増えています。

でも、人がやることですから見落としはあります。

チート専門で穴を見つけるのが趣味の方の登録数が多くなってきたのもあり、
一ヶ月以内に見つかる事もあるようです。
それをネットのブログやホームページで書けばたちまち拡散です(苦笑)

特に某巨大掲示板に書かれれば、あっという間に広まってしまいます。
そして、チートが横行・・・。

特に今オンラインゲームは、めまぐるしく増えているのでデバッグ会社も人が足りません。
今は年末年始に向けて、オンラインゲームのオープンラッシュ目の前なのでバタバタなはずです。

地道な作業なので、長続きしないという点もあるので人材が残りにくいのが現状です。

興味がある方は、求人を探してみてはいかがでしょうか?
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