うるう秒と金融業界

IT時代の現代社会では、時間が重要視されています。
さまざまな場所で、多くのコンピューターが導入されています。

パソコンやスマートフォンなどの一般家庭製品だけではありません。

  • 銀行や証券会社など、金融業界
  • 電気やガスなど、ライフライン業界
  • その他、IC機器に関わるIT機器など

特に今回のうるう秒の追加は、平日に行います。

銀行などの金融業界にとっては、
不安な一日になることでしょう。

今は個人でも、株やFXの取引ができます。

税金が非課税になるnisaなどで話題になっていますので、
最近はじめた方もいらっしゃる事でしょう。

特にシステムトレード(自動売買)をしている方は、
うるう秒による調整に注意が必要です。


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高度なパソコンは、10億分の1秒で動いている

高度のコンピューターになればなるほど、
データ処理速度は速くなります。

コンピューターのデータ処理のスピード
  • ミリセカンド(ms)=1,000分の1秒
  • マイクロセカンド(μs)=1,000,000(100万)分の1秒
  • ナノセカンド(ns)= 10億分の1秒
1秒狂っただけで、計算が大幅に狂ってしまうことになりかねません。

どのタイミングで、1秒を入れるかは企業によって違います。
※各企業の電子機器の担当者が決めるため。

例)うるう秒の挿入時間が違えばこんな被害が

仮に1秒追加した時間に、データを送ったとします。

インターネットでは、即時に相手側のデータポスト(サーバー)に送信され、受信する事になります。

ですが、1秒狂うと、過去受信した事になり、
すでに受け取ったデータとして「消去処理」をしてしまう可能性もあります。





FX・株式などの証券会社は7200秒で1秒を追加調整

証券取引所は、世界各国の企業・個人から注文データを受信しています。

ご経験がある方はご存知かもしれませんが、
ワンクリックで数千円~数十万単位の注文が入ります。

もし、東京証券取引所と、証券会社のコンピューターが1秒違うと、
その取引金額が丸まる消える可能性もあるからです

そうなると、裁判になる可能性もあり、損失は計り知れません。

情報化社会といわれる現代ですが、
このような弊害があることを改めて実感する機会になったのかもしれません。

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