光熱費の節約はどうしていますか?電気節約
これからも電気代が上がる一方です。

将来は電気の自由販売もあるようです。
ですが、いつになるのかまったく分かりません。
それどころか、まずます値上がりしています。

まずは、電気代の節約を考える事が大切です。
身近にできる節約術を考えて見ましょう。

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電気はこまめに消そう

部屋に誰もいないのに、電気がつけっぱなし。
そんなことはありませんか?

最近はLED照明に換えたから大丈夫だと思っていませんか?
確かにLEDは白熱灯よりも消費電力が8割減です。

ですが、こまめに消灯する習慣をつけるべきです。
LEDは今までの電灯よりも、耐久性が優れています。

ぽちぽち消しても、寿命が極端に減ることはありません。

今までは、蛍光灯はこまめに消すと、「スターターで電力が大幅に消費する上、寿命が減る」といわれていました。
ですが、LEDは耐久性に優れた回路設計がされているので、こまめに消しても大丈夫なんです。

電気を消す

冷暖房器具の使い方を見直そう

最近は省エネタイプの冷房や暖房を良く見かけます。
エコ意識が強まっているので、どんどん消費電力も低くなっています。

そのようなタイプの冷暖房エアコンに変えるのもいいでしょう。
ですが、ちょっとした工夫で効率をよくする方法もあります。

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エアコン・ストーブ

よくいわれるのが、「暖かい空気は上に流れる」という名言です。

暖房エアコンやストーブの熱は上に言ってしまいます。
部屋の上の方に、暖かい空気があるのに人は下にいます。

扇風機で上に風を送る事で、暖かい空気を下に下げるという方法が有名です。
この方法は、部屋全体に暖かい空気が回るので、部屋全体が暖かくなります。

見た目には違和感がありますが、試してみてはいかがでしょうか。

扇風機

冷房エアコン

逆に冷房エアコンの場合は、上に冷たい風を送るように設定しましょう。
こうする事で、短い時間で効率よく部屋全体を冷やす事が出来ます。

業務用・店舗用の冷暖房の位置は天井に配置されているのもこういう訳からきています。

部屋の冷房をつけると、下に向ける人が多いようですが、
直接冷たい風を受けると、体にも良くありません。

夏風邪やクーラー病や冷房病になってしまうので注意しましょう。

エアコン

床暖房

その他にも、床暖房にしてしまうという方法があります。
これだと、部屋全体が下からジンワリ暖かくなるので効果的に温まります。
寝そべっていても暖かいので、小さなお子さんがいらっしゃるご家庭におすすめです。

温まりにくく、冷めにくいという特徴もあるので部屋にいる時間が長い方は導入するといいようです。

床冷房

夏は床暖房では意味がないとお考えの方も多いようです。
ですが、最近の床暖房設備では夏は涼しくなる技術を採用している会社もあります。

こういった技術を取り入れる事で、夏は暖かく、冬はひんやり涼しいという事もできます。
これからは、脱エアコンの時代になってくるかもしれません。

マンションなどでも取り入れているところも増えています。
一軒家の方も検討してみてはいかがでしょうか。

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ソーラーパネルも視野に

これからは、自家発電の時代です。
自分の家で、電気を作り出せれば電力会社から購入しなくても電気が使えます。
自宅の家やマンションの屋上など、人が登らない場所にソーラーパネルを設置するご家庭が増えています。
都心では、ビルの屋上についているところも増えています。

余剰電力は買い取ってくれますので、昼間誰もいなくて電気が余っていても大丈夫です。一度設置・契約してしまえば、「昼間は余剰電力を販売」「夜は電力会社から電気を買う」という事を自動でやってくれます。

ご家庭が、オール電化なら導入してはいかがでしょうか。
一度設置してしまえば、十年間は使えます。

設置する工事料金とどの位の電力を節約できるかを天秤にかけるといいでしょう。
自治体によっては、給付金制度も導入されているので調べてみるとよりやすく設置できます。