国際会議の発言タイトル

安部総理は、「2020年の東京五輪までに自動運転車(ロボットカー)を実用化させる」と国際会議で宣言しました。

以前も、安倍総理みずから「スマホ料金が高い!」発言で話題になりましたが、今度も凄い発言です。

今後は、民間と国で協力し合って、官民一体で自動運転車の実現に取り組むと世界に表明したのですから・・・。(大胆ですよね)

 

2020年まで残り5年しかありませんが、本当に自動運転車は実現可能なのでしょうか?

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世界中で「自動運転車」の公道実験が始まっている

実は世界各国の先進国で、自動運転車(ロボットカー)の開発が進んでいます。

中には公道試験を、「法的にOK」にしている国もあります。

ドイツ

公道走行実験が法的にも可能になり、すでに公道で実験をしています。

メルセデス・ベンツ、フォルクスワーゲン、アウディ、BMWなど、有名どころ(高級車メーカー)が多数開発中。

アメリカ
Googleカーに、ロボットカーで世界初のナンバープレート交付が実現。

NASA(アメリカ航空宇宙局)も、開発に乗り出しているという噂です。

ただし、開発はベンチャー企業が中心のようです。

その他にも、韓国や中国も自動運転車の開発に力を注いでいます。

特に韓国は、2018年の冬季オリンピックである「平昌オリンピック」に開発を間に合わせる予定との情報もあります。

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日本では、日産やホンダが商用可(販売)を目指している

 

2020年までに実用化という目標は、2013年頃から言われていました。
その為、日本の自動車メーカーも、東京オリンピックでの発表を考えて計画しています。

しかし、現時点の日本では「自動運転車の公道テスト」が法律的に不可能です。
その点では、海外よりも時代遅れと言われています。

 

日本では実用化は不可能?自動運転車は違法と判断

 

以前から「自動運転車(ロボットカー)は、手放し運転(違法運転)に当たるのでは?」といわれています。

ですので、公道でのテストや実用化は、”法改正がない限り難しい”といわれています。
安部さんは、何らかの対処を考えているのでしょうか?

 

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