昨今では過剰な包装や使い捨ての商品が多くなり、
毎年ゴミの排出量やゴミ処理の量が増えています。

特にビニールの包装が、
多くなっているのが原因のようです。


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ゴミ処理施設の老朽で年々費用が増大している

老朽化したゴミ処理場

人が生活するとゴミが出るのは当たり前ですが、
年々処理費用が増加する傾向になっているのはご存知でしょうか?

1つの自治体でも年間数十億単位で、ゴミの処理費用が発生しているところもあります。
自治体のゴミに対する問題意識が高まっています。





日本の年間ごみ総排出量は東京ドーム約122杯分

飽和状態のゴミ処理場

ここに一つのデータがあります。
環境省が発表している、平成23年度の日本の廃ゴミ排出量です。
※可燃物のデータです

一般廃棄物処理事業実態調査の結果(平成23年度)
・平成23年度におけるごみ総排出量は4,539万トン
※東京ドーム約122杯分に相当

・一般廃棄物の処理に要した経費は、20,167億円(22年度 20,606億円)
※ごみ処理事業経費及びし尿処理事業経費の合計

参照:環境省 報道発表資料-平成25年3月28日-一般廃棄物の排出及び処理状況等(平成23年度)について
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=16503

年間2兆円もゴミ処理に使っているのは驚きです。

分別制度導入後生ゴミの排出量は減っているが

ごみ総排出量の推移グラフ
参照:環境省 報道発表資料-平成25年3月28日-一般廃棄物の排出及び処理状況等(平成23年度)について
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=16503

排出量は減っている物の、
ゴミ処理施設の多くは長年使用されている場合が多いです。

新しくゴミ処理施設を建てようとしても、
地域住民の反対があると立てる事が出来ません。

建て直すにしても、ゴミは毎日処理しなくてはいけませんので、
処理を中断し取り崩すことも出来ません。

例え補修工事をしたとしても、その場しのぎにしかならないのです。

ごみの分別回収・有料化でゴミ処理が軽減

ゴミの分別

そんな中、ごみの分別回収や個別回収(自宅前回収)、ゴミ有料化を進める
自治体が多くなっています。

特にごみ分別回収による、ゴミ処理量の減少は効果的です。

一般的なゴミ分別の種類
  • 可燃ごみ
  • 不燃ごみ
  • 粗大ごみ
  • プラスチック製容器包装

特にプラスチックは、リサイクルする事ができます。

今まで焼却処理していたものを、
再利用する事でゴミ処理費用の低減に貢献しています。

そのかいあって、
日本全体のゴミ処理の総量はここ7年間で減少傾向です。

分別できない人への過料・開封調査が増えています

ここ数年、ゴミ分別を意識する人は増えていますが、
残念ながら守らない人も中にはいらっしゃいます。

ゴミ分別を守れない人に対して、罰金(過料)を行ったり、
開封調査をし、分別が出来ていないゴミを返却する自治体が増えています。

今現状は実施していない自治体も多いようですが、
始まる可能性もあるようです。

その時は、

  • 個人情報が記載されている書類や郵便物
  • プライバシーに関わる物

こういったものを処分する時には、
シュレッダーにかける必要がありますので準備を忘れずに行いましょう。